地方初の「Unity道場」10/15に札幌で開催 イベント「No Maps」インタラクティブ活動の一環として

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No Maps実行委員会は、10月15日に札幌市内で開催されるコンテンツミックス型コンベンション「No Maps 2016」において、Unityのスキルを集中的に学べるセミナー「Unity道場 札幌スペシャル」を実施する。ユニティ・テクノロジーズ・ジャパンのスタッフを中心に、Unityによる開発事例の紹介やセッションなどが行われる。

 
「No Maps」は、札幌国際短編映画祭で培われた運営基盤やネットワークをもとに、「映画」「音楽」「インタラクティブ」の3つのコンテンツを軸に、相互にクロスする国際コンベンションだ。各分野の複合領域におけるコンペティション、エキシビション、カンファレンス、ワークショップなど、産業・学術・文化をクロスさせることで、コンテンツビジネスの活性化とグローバル展開の加速化を目指す。また、若手育成や文化創出も見据えた広がりのある事業構成によって、「映画」「音楽」「インタラクティブ」から「新しい領域」「未知の領域」を生み出し、札幌を「世界屈指のイノベーティブなまち」にすることを目指している。

 
このうちの「インタラクティブ部門」において、Unityを集中的に学べるセミナー「Unity道場」の実施が決定。「札幌スペシャル」と銘打たれたこのセミナーは、公式カンファレンスとしては東京以外で初めての開催となる。特設会場ではUnityユーザーのためのさまざまなセッションや開発事例の紹介が行われるほか、「Unityなんでも相談所」も設置予定だ。予定している講演内容は以下の通り。

 
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●No Maps 2016 Unity道場 札幌スペシャル 講演内容(予定)
Unityサービスによる開発イテレーションの高速化
 - 伊藤周(ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン)
Unityではさまざまなサービスが始まっている。プレイヤーの行動を詳細に分析できる「Unity Analytics」、クラウド上で自動的にビルドを実行してくれる「Unity Cloud Build」、チーム開発においてプロジェクト作業の保存・共有と同期を簡単にする「Unity Collaborate」、などを利用した開発イテレーションの高速化を提案する。

 
ゼロから始めるUnity UIの使い方
 - 池和田有輔(ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン)
ゲームの体験をより良いものにするためには優れたUIのデザイン及び実装が不可欠である。本セッションでは主にUnity使用経験のあるスマートフォン向けゲーム制作者を対象に、Unity UIの基本的な使い方や起こりうるトラブルの回避法、実装の効率化を図る方法などを紹介する。

 
ゲーム職人によるディープ・プログラミング・テクニック
 - 安原祐二(ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン)
ときどき目にする“ほかとはひと味違うちょっとかっこいいゲーム”はどういった発想から作られているのか。ゲームを作る際、どんなところに気をつけたら格好良くなるのか。このセッションでは「神は細部に宿る」をモットーに、ゲームを少し良くするための細かいテクニックと、そのための発想方法を紹介する。

 
Unityとアセットツールで学ぶ「絵づくり」の基礎 特別編「ライディング」虎の巻
 - 小林信行(ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン)
「Unite 2016 Tokyo」で発表した「Unityとアセットツールで学ぶ絵づくりの基礎(ライト、シェーダー、イメージエフェクト)」の内容を押さえつつ、現実のUnityでのシーンセットアップに役立つ、ライティングのノウハウを伝授。今どきのゲームエンジンで見栄えのするライティングをしてみたい人やライティングのコツがいまいちよく掴めていない人、お仕着せのライティング設定から一歩抜け出したい人におすすめの内容となっている。

 
Unity初心者の私にも出来たVRコンテンツ(HTC Vive編)
 - 山口直樹(インフィニットループ)
VRコンテンツが容易に作成できるUnity。プログラムが全くわからなかった山口氏がVRコンテンツを作りたいという思いだけで、ほぼノンプログラミングでHTC Vive向けVRコンテンツを作った経緯と、技術の無さをお金でカバーできるUnityならではの素晴らしさを語る。

 
●No Maps 2016 Unity道場 札幌スペシャル
・開催日時:10月15日 開演10:00 終了18:00
・会場:北海学園大学 豊平キャンパス 5号館 60番講堂
 (札幌市豊平区旭町4丁目1番40号)
・料金:
 - 早割(9月15日まで) 一般 3000円 / 学生 1000円
 - 通常 一般 4000円 / 学生 2000円
※座席確保の都合上「NoMaps総合パス」利用者もPeatixよりチケットを購入の必要あり。この場合、チケット料金は会場受付にて返金される。
・協力:ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン、北海道情報専門学校

 
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●No Maps
・開催日時:10月10日~16日
・開催場所:札幌市内中心部のホール等や狸小路周辺を中心に市内広域を想定
・事業目的:
 - クリエイティブ産業の活性化と他産業への波及
 - 創業支援・新産業の創造・投資の促進
 - クリエイティブな市民文化の醸成
 - 札幌・北海道の国際的知名度・魅力の向上
 - 「世界屈指のイノベーティブなまちSAPPORO」の実現
・主催:No Maps実行委員会

 
●関連リンク
Unity道場 札幌スペシャル 特設ページ(チケット購入)
No Maps ウェブサイト

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