デジタルハリウッド×三越伊勢丹、世界最大メンズファッションイベントを先端デジタル手法で展示

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デジタルハリウッド大学大学院は、三越伊勢丹と連携して、7月20日の伊勢丹新宿本店メンズ館を皮切りに、イタリアで開催された世界最大のメンズファッションイベント「PITTI IMMAGINE UOMO89」の様子を、VRコンテンツ、インタラクションサイネージ、高精細ヴァーティカル映像などで展示する。2月に実施された展示に続き、新たな実験的手法による全館装飾を行う。

 
デジタルハリウッド大学およびデジタルハリウッド大学大学院の研究機関「メディアサイエンス研究所」杉山知之研究室では、研究員のヒラタモトヨシ氏を中心に、「ファッション×テクノロジー」領域での産学協同の研究を推進している。三越伊勢丹との連携による今回の展示では、イタリアで開催された世界最大のメンズファッションイベント「PITTI IMMAGINE UOMO89」の様子を、VRコンテンツ、アクリルの反射を活用した未来型インタラクションサイネージ、高精細ヴァーティカル(縦型)映像などの先端デジタル手法を用いる。主な展示内容は以下の通り。

 
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●PITTI×VR
「STYLY」を活用した業界初の高精細3Dスキャン技術により衣服を細部までVR空間内に立体表現。メインコンテンツは「FlashBack Memories」をテーマに、VR空間内に高精細に立体再現された衣服を「触る」と、そのブランドのバッググラウンドをも同時に体感できるバーチャルリアリティーブランディング作品となっている。Oculus DK2とLeapMotionセンサーを使ったコンテンツを、メンズ館入り口横特設スペースに2台、それぞれ異なる内容で設置する。他フロアにはGEAR VRを設置し、PITTIや会場のあるフィレンツェのVR映像体験を実施する。また、期間中はメンズファッション雑誌「MEN’S EX」「MEN’S CLUB」の紙面掲載アイテムと連動し、メディアや空間を横断した店頭商品プロモーションを行う。

 
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●REFLECTION INTERACTIVE SIGNAGE
アクリルの反射を活用した未来型インタラクションサイネージを1F入り口正面に設置する。第一線で活躍するクリエイターチームと連携しPITTI会場のイメージを先端デジタル技術を用いて店頭に表現する。ディスプレイとユーザーとの距離をセンシングし、プログラムでコンテンツを制御することにより、ユーザーとコンテンツの関係性を生み出し、より体感値の高い映像表現を目指している。

 
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●VERTICAL HIGH-DEFINITION MOVIE
PITTIを代表するブランドのデザイナー・ディレクターへのインタビュー映像を大型の縦サイネージで館内各所に配置。現地の空気感を伝える4K撮影による高精細ヴァーティカル収録映像で全館装飾を実施する。またAR/VRアプリ「ルクルク」を店内サイネージのARマーカーにかざすことで「ISETAN MEN’S net」を表示し、店頭とインターネットの売り場を繋ぐ。あわせて、スマートフォンに最適化された映像をウェブからも配信する。

 
7月20日より始まる伊勢丹新宿本店メンズ館での展示に続いて、9月末からは全国各地の一部の三越伊勢丹店舗のイタリア展でも展示予定。VRを活用したイタリアの空気を体感できるコンテンツとして、観光名所やカンツォーネなどの音楽を織り交ぜながらファッションを伝える。コンテンツにはバイノーラルサウンド録音も取り入れられている。また、アクリルインタラクションサイネージの全国展示用バージョンも公開予定だ。

 
●日伊貿易150周年企画「PITTI IMMAGINE UOMO at ISETAN MEN’S」キャンペーン
・開催期間:7月20日~8月9日
・開催店舗:伊勢丹新宿本店 メンズ館 各階

 
・総合テーマ:GENERATION(S)
・総合監修協力: モード・ファクトリー・ドット・コム
・VRコンテンツ制作協力:オズミックコーポレーション / Psychic VR Lab
・VR機材協力:マスプロ電工(Kodak PIXPRO SP360 4K)、マウスコンピューター
・ヴァーティカル映像収録機材協力: Panasonic(LUMIX DMC-GH4)
・バイノーラルマイク機材協力:J.TESORI(3Dio Free Space Omni)
・アクリルインタラクションサイネージ制作協力:navaproducts、elephant design、PROTO-TYPE INC

 
●関連リンク
伊勢丹新宿店 ウェブサイト
デジタルハリウッド大学 ウェブサイト
デジタルハリウッド大学大学院 ウェブサイト

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