Razer、OSVR HDK 2の国内販売を開始 ディスプレイ性能などを大幅強化、価格は税込5万円台

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Razerは、同社のウェブストア「RAZERSTORE」にて、日本国内における「OSVR HDK 2」の取り扱いを開始した。販売価格は5万3784円(税込 税抜価格4万9800円)+送料一律980円(税込)。これまでは海外のストアでしか取り扱われていなかった。

 
OSVRは、VR系のオープンソースプロジェクトだ。異なる企業のVRゴーグルやコントローラー、ソフトウェアを組み合わせてVR体験ができるようにすることを目標に開発が進められている。国内で取り扱いを開始した「HDK 2」では、従来の「HDK 1.x」から大幅なバージョンアップを実現し、現在PC向けVRゴーグルの主流であるHTC ViveやOculus Riftと同等のディスプレイ性能となった(関連記事)。価格帯が税込み5万円台と他のPC向けVRゴーグルよりも安価であることも特徴と言える。

 
スマートフォンを除くVR市場は、HTC Vive、Oculus Rift、PlayStation VRの3強となる見方が強いが、OSVRも「HDK 2」となったことで、性能・価格帯ともに引けをとらない存在となった。この夏、お台場「東京ジョイポリス」で稼働し大きな話題を呼んだフリーロームVRアトラクション「ZERO LATENCY VR」のVRゴーグルにも、専用にカスタマイズされたOSVRが採用されている(関連記事)。その発展性とカスタマイズ性も含めて、今後のOSVRの展開に注目したい。

 
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●OSVR HDK 2の特徴
・IQE(Image Quality Enhancement)技術を搭載、スクリーンドアエフェクトを低減。
・フェイスプレートモジュールが100Hzで動作、IRカメラと連動し、360度で位置情報をトラッキング。
・加速度センサー、ジャイロスコープ、ヘッドトラッキングを正確に行うための電子コンパス搭載。
・追加機能を再プログラミング可能。
・解像度2160×1200の低パーシスタンスOLEDシルバースクリーン採用、デュアルディスプレイ(441PPI、90FPS)。
・クリアな映像を実現する高性能デュアルレンズシステム。個人の焦点距離による調整も可能。
・ベルトボックスモジュールで、ケーブルのからまりを防止。USB 3.0に接続可能。
・着脱可能なフェイスマスクに竹炭マイクロファイバーを採用、快適な装着性を実現。頬骨や鼻梁をサポートする追加パッドの使用で付け心地アップ。

 
●関連リンク
RAZERSTORE OSVR HDK 2 詳細・購入ページ
OSVR HDK 2 ウェブサイト(英語)

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