手乗りhydeも楽しめちゃう! ラルク×バイオハザードのPlayStation VR先行体験版を遊んだ【TGS】

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18日まで幕張メッセで開催している「東京ゲームショウ2016」。110出展しているというVRコンテンツの中から、今回はホール4の入口側にあるカプコンブースで試遊できた「Don’t be Afraid -Biohazard × L’Arc-en-Ciel on PlayStation VR-」をピックアップしていこう(関連記事)。

 

 
同タイトルは、今年で20周年を迎えるカプコンのゲーム「バイオハザード」シリーズと、バンド結成25周年を迎えるアーティスト「L’Arc-en-Ciel」によるコラボ企画で、PlayStation VRで見られるミュージックビデオ(MV)となる。書き下ろしの新曲「Don’t be Afraid」をモチーフに、バイオハザードの世界に3Dスキャンされたバンドメンバー4人が登場するというのが特徴になる。

 
TGSでは、このコラボMVの先行体験版をカプコンとソニー・インタラクティブエンターテインメントの2つのブースで展示していた。筆者は「MV本編がちょっとだけでも見られるかな?」と予想してブースを訪れたものの、「先行」というだけあって今回はコラボの世界観を体験できるワンシーンのデモ、Don’t be Afraidの試聴、3D化されたバンドメンバーの鑑賞という3つのモードにとどまっていた。

 
デモでは「Raccoon City」ならぬ「L’Arccoon City」という看板の前にプレイヤーがいて、左側に倒れているバイクを眺めていると、車がこちらにやってきて……という流れになっている。初めてVRを体験する人は、まず360度、暗闇に包まれていて、何やらおどろおどろしい雰囲気というだけで結構驚くかも? 新曲の試聴モードでは、DUALSHOCK 4コントローラーのタッチパッドの部分を押すことで歌詞が現れた。

 
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一番面白かったのは、3D化されたバンドメンバーだ。今回選べたのはhydeさんのみだが、目の前にS.T.A.R.S.の格好で出現したあとに、プレイヤーが左や右から回り込んだり、下から見上げたりと体を動かすことで、自分の好きな角度で堪能できる。現実では不可能な、顔にめちゃめちゃ近づくことも実現できてしまうわけで、これはファンにとってはたまらない要素だろう。

 
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さらにサイズ変更を指示すると、コントローラーのタッチパッド上にミニチュア化されて、コントローラーを動かすことでフィギュアを眺めるように3Dモデルを鑑賞できる。まさに「手乗りhyde」といった程でなかなか楽しい。

 
10月13日のPS VR発売日には「Don’t be Afraid -Biohazard × L’Arc- en-CielonPlayStation VR- 体験版」をPlayStation Storeにて提供するとのことなので、ファンで運よくPS VRを予約できた方ならぜひダウンロードしてみよう。

 
© Ki/oon Music
© CAPCOM CO., LTD.
© Sony Interactive Entertainment Inc.

 
(TEXT by Minoru Hirota

 
 
●関連リンク
カプコン 東京ゲームショウ2016
L’Arc-en-Ciel
PlayStation VR

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