台北ゲームショウ2017概要発表 HTC、SIET、FOVEが出展決定 HTC VPのRaymond Pao氏の講演も

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台北コンピュータ協会は2017年1月19日から24日に開催する台北ゲームショウ2017及びアジア太平洋ゲームサミットの開催概要を発表した。開催場所は、台北市・世界貿易センター(世貿)。

 
19日、20日に開催されるB2B Zone/Indie Game Festa(ビジネスイベント)には25カ国、231社が参加。去年は日活が初出展し「刺青の国」を発表して日本を含むアジア各国メディアの話題をさらったが、今年はFOVEが出展を発表している。現地の開発スタジオであるXPECやIGSなどに加え、アジア地域のインディータイトルにも注目が集まることだろう。

 
同日に開催されるアジア太平洋ゲームサミットでは半数以上のセッションがVRにフォーカスをあてており、中でもHTC VPのRaymond Pao氏による「Virtual Reality: The New Era of the Future World」が注目を集めそうだ。なお去年はSIE WWSの吉田修平氏が講演を行っている。

 
20日から24日はB2C、いわゆる一般向けの展示エリアが開場する。こちらではHTC、SIETのVRメーカー大手が出展決定。ソフトメーカーはバンダイナムコエンターテイメント、セガゲームス、ユービーアイソフトなどが出展を予定している。Googleの出展もあるのでDaydreamのタイトルが見られるかもしれない。

 
台湾のゲームの主力はモバイルと言われているが、ViveでおなじみHTCのお膝元であり、ライバルのエイサーもStarVRの製造でVRに本格参入、Windows HolographicベースのVR機器の開発も表明している。そんなVR的にはホットな場所で開催される台北ゲームショウ、今後の情報も目が離せない。

 
 
●関連リンク
台北ゲームショウ公式サイト(繁体中国語)

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