DJI、国土交通省によるドローン飛行基準を新たにクリアした製品一覧を公開
DJI JAPANは、DJI製品の7機種が国土交通省へのドローンの飛行許可・承認申請において、「目視外飛行のための基準」をクリアしたと発表した。あわせて、新たにDJI製品の3機種において、「資料の一部を省略することができる無人航空機」に認定されたと発表した。
「目視外飛行のための基準」では、今回認定された全ての機種において、機体の自動飛行を制御、計画するiPad用アプリ「GROUND STATION PRO（GS PRO）」と連携することで同条件での使用が可能となる。
●「目視外飛行のための基準」をクリアしたDJI製品
・PHANTOM 3 ADVANCED
・PHANTOM 3 PROFESSIONAL
・PHANTOM 4
・INSPIRE 1
・INSPIRE 1 PROFESSIONAL
・MAVIC PRO
・MATRICE 100
このほかの製品では、「MATRICE 600」と「MATRICE 600 PROFESSIONAL」が、機外の様子を監視できるカメラを装備し、そのカメラの写真および書類を提出することで、「目視外飛行のための基準」がクリアされるとのこと。
また、今回新たに認定を受けた製品を含め、「資料の一部を省略することができる無人航空機」に認定されたDJI製品は以下の通りとなっている。
●「資料の一部を省略することができる無人航空機」に認定されたDJI製品
・PHANTOM 3 ADVANCED
・PHANTOM 3 PROFESSIONAL
・PHANTOM 4
・INSPIRE 1
・INSPIRE 1 PROFESSIONAL
・MAVIC PRO（新規認定）
・MATRICE 100
・MATRICE 600（新規認定）
・MATRICE 600 PROFESSIONAL（新規認定）
●関連リンク
・無人航空機（ドローン・ラジコン機等）の飛行ルール（国土交通省）
・安全飛行 最大離陸可能重量（DJI）
・GROUND STATION PRO（GS PRO） 紹介ページ
