divの「TECH::CAMP」参加者開発アプリの発表会「Prototype Launch VR」でベストアプリ3作が決定

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divは、大学生らが開発した試作VRアプリの発表会「Prototype Launch VR」を開催し、総合優勝を含む開発VRアプリベスト3を決定した。審査は、特別審査員のグラニの福永尚爾氏、クラスターの加藤直人氏、div代表取締役の真子就有氏の3名とインターン生を含む150名の来場者投票によって行われた。

 
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「Prototype Launch VR」は、同じくdivが運営する「TECH::CAMP」のプログラミングコースを受講した学生らが開発に取り組んだVRアプリの発表会だ。当日は10チーム(計20名)がVRアプリの発表を行った。ベスト3に輝いた作品は以下の通りだ。

 
●開発VRアプリ ベスト3
【総合優勝】VR まるおのさと
・ジャンル:シミュレーションゲーム
・開発人数:2名
・開発期間:約4週間

 

 
VRを活かし、実際に魚釣りをしている感覚が楽しめるなど、ほのぼのとした村の雰囲気を満喫できるシミュレーションゲーム。魚釣りなどで獲得したアイテムをお金に換え、貯めたお金で家を建てられる。シンプルなゲームながらも、VRらしい演出や雰囲気、高い完成度が評価された。

 
【総合準優勝】椎名林檎 VR
・ジャンル:楽器シミュレーター
・開発人数:2名
・開発期間:約2週間

 

※YouTubeなどでは「DrumVR」として紹介されている模様。

 
VR空間上でバンドメンバーのドラマーとなり、椎名林檎さんの音楽に合わせてドラム演奏ができるVRアプリ。騒音や近所迷惑を気にすることなく、自宅にドラムセットが無くてもドラム演奏が気軽に楽しめる。ちなみに、開発者は椎名林檎さんの大ファンであるとのこと。

 
【総合3位】KaraokeVR
・ジャンル:オンラインVRカラオケ
・開発人数:3名
・開発期間:約3週間

 

 
オンライン上のVR空間で遠方にいる友達・知人と一緒に自宅でカラオケができる。従来の家庭向けカラオケサービスとは異なり、非日常的なVR空間を友達同士で共有しながらカラオケが楽しめる。

 
尚、これらの作品は、月水金20:00~、および土18:00~、渋谷div本社で開催中の一般参加者向けVR開発体験会にて無料で体験できるとのことなので、作品やVRアプリ開発がある人はぜひ足を運んでみよう。

 
●関連リンク
TECH::CAMP ウェブサイト
div ウェブサイト

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