Mikulusの次なる進化は「ファイルを手でつかめる」 マチ★アソビ・徳島VR映像祭で体験すべし

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5月5〜7日、徳島県徳島市にて実施するポップカルチャーイベント「マチ★アソビ vol.18」。今回はVRに特化した「徳島VR映像祭」がプレ開催されるわけだが、その中で注目したいのが、最新版の「Mikulus」デモが公開されるという点だ。

 
同ソフトは初音ミクが隣にいてくれて、キャラがいるという感覚を実感したり、バーチャル空間に表示されたディスプレーを一緒に眺めて楽しめるアプリだ。現在、PC向けVRゴーグル「Oculus Rift」用にα版が提供されている。

 
もともと、Oculus RiftのDK1(初代開発キット)時代から日本では定番のアプリだったが、作者のGOROman氏が昨年12月にOculus VRを退社したあたりから開発が加速。バーチャル空間用のOSである「VR OS」を目指して進化する……予定だったが、GOROmanさん自身が国内外に頻繁に出張したり、講演会に引っ張りだこだったり、ファミコン改造に手を出したりと多忙を極めて、目立った進捗がなかった。

 
そんな状況を変える数ヵ月ぶりの「最新版」はどんな新機能を用意するのだろうか? 本人に直撃したところ、光輝氏の協力でファイルエクスプローラーが拡張されるとのこと。具体的にはモーションコントローラーの「Oculus Touch」に対応し、音楽や画像のファイルを手でつかんで空間に配置できるようになるそうだ。

 

 
既存のファイルブラウザーをそのまま使うことで使用感を損なわず、さらに空間を生かしてファイルを視覚的にわかりやすく配置できるという、VR時代に即したコンセプトになっている。光輝氏はこのインターフェースについて「空間UI」(Spacial User Interface)と名付けている。

 
これは超絶……気になる! 「VRは体験が命」ということで、このゴールデンウィークにきになる人は、ぜひマチ★アソビを訪れて体験してみてはいかがだろう。

 
 
●関連リンク
Mikulus
徳島VR映像祭 ウェブサイト
マチ★アソビ ウェブサイト

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