ボーガンで支援せよ!VRアクション「サークル オブ セイバーズ」が2人協力プレイに対応

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Five forは、米国ロサンゼルス「E3 2017(Electronic Entertainment Expo 2017)」にて、VRアクションゲーム「サークル オブ セイバーズ」の同時協力プレイ版を展示すると発表した。同作で要望が多かった2人同時プレイを実現した形だ。

 

「サークル オブ セイバーズ(CIRCLE of SAVIORS)」は、シンプルなゲーム性で全く新しい体験ができる体感型アクションVRゲームだ。襲い来る敵を「剣」「盾」「魔法」を駆使してなぎ払う直感的な操作で、VRの本質が手軽に体験できるのはもちろん、心地良い汗と疲労感によるスポーツに近い感覚が味わえる。コントロールユニット「MR-BOX」による「リアルタイム複合現実」によって、プレイヤーのみならず観客も仮想空間内のプレイが視聴できることも魅力となっている。

 

今回発表された新しい「サークル オブ セイバーズ」は、ユーザー、施設双方からの要望が多かった1台の「MR-BOX」での、非通信による2人同時プレイとオペレーションの簡略化を実現。前衛は、従来同様にゴーグルを装着して剣や盾などを駆使して戦い、新たに加わった後衛は、小型モニター付きの後方支援用武器(ボーガン)で、遠方の敵や飛来してくる敵を撃ち落として前衛をサポートすることになる。

 

遠方の敵や飛来してくる敵は、後衛のボーガンでしか倒せない。敵から離れた位置にいる後衛だが、飛来してくる敵の攻撃をかわさなければ、前衛と共有するHPが減ってしまう。前衛と後衛の2人による息の合ったプレイが必要だ。最後に待ち受ける巨大なボスも、2人で協力してダメージを与えよう。

 

 

●新たに開発・導入された機能
MR(Mixed Reality)のマルチアングル化
筐体に設置された複数の定点カメラと、移動可能な後方支援用武器カメラからの動画映像を、自動切替で観客の観ているモニターに映し出す。これによりカメラのオペレーションが不要となる。

 
ツインMR
複数のアングルからの映像を同時にVR映像と合成し、武器に付いた小型モニターと観客用の大型モニターにそれぞれの合成画面を映し出す。これにより観客は複数のアングルからのゲーム映像を同時に楽しめる。

 
エクステンデッド フォアード マスク処理
後方支援用武器カメラからは合成用グリーンバック幕の無い場所でもCGとの合成画面をリアルタイム生成可能。

 
高画質送出
合成画面が増えても、ゲームにおいて60フレーム/秒による映像をMR-BOXから送出し、複数画面合成でもクオリティーを落とさず、遅延の少ない合成映像送出を行う。

 

 
尚、今回の発表以降「サークル オブ セイバーズ」および「MR-BOX」の窓口はPDトウキョウからVR/MR事業を分離独立させたFive forに移行するとのこと。

 
●関連リンク
サークル オブ セイバーズ 公式サイト

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