VRのイベントはVR内で──PANORAはVRイベント事業を先端コンテンツテクノロジー展で出展します

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PANORAでは6月28〜30日、東京ビックサイトにて開催される展示会「コンテンツ東京」のひとつ「第3回 先端コンテンツテクノロジー展」に出展します。ブース番号は、東8ホールのおよそ中央にあたる「21-31」。出展内容としては、Synamonの「NEUTRANS」とコラボしたVR内のイベントプラットフォームと、小冊子作成に関する2点が主です。みなさまぜひお誘い合わせの上、ご来場ください。

 
 

距離を超えてセミナーに参加できる!

PANORAでは「VRまつり」「Tokyo VR Meetup」など様々なVR系イベントを開催してきました。その過程で常々課題に感じていたのは、VRに関するイベントなのにリアルで集まる必要があるということ。

 
日本全国にはVRの開発者や興味を持っている人が大勢いて、セミナーでは最先端の情報を発信しているのに、東京でしかイベントが開催されないので参加できない……というのはやっぱりもったいない。PANORAのミッションとしても「日本にVRを広める」を掲げているわけであって、なんとかこの不満を解消したい。

 
そんなわけで、Synamonの「NEUTRANS」とコラボして、先日の6月14日には出張先のアメリカからE3の現地報告会を15人限定で募集して開催しました。自分で開催しておいてなんですが、これがまた非常に面白かった!

 

アメリカのホテルで配信中の筆者。

 

まず目の前にお客さんが感じられる、逆に来場者は登壇者が感じられるのが大きいところです。Oculus RiftやHTC VIVEを装着してバーチャル空間に集まった登壇者/参加者は、顔と手がアバターとして表示されます。その際、Oculus TouchやHTC VIVEのコントローラーを使って手でリアクションをとったり、顔を動かしたりできるわけです。VRゴーグルがなくても、Windows PC用アプリでログインすることも可能です。

 

登壇者権限では、3Dモデルを出現させたり、文字を書いたりすることも可能です。

 
加えて盛り上がったのが、爆破の演出です。これは動画で見ていただいたほうがわかりやすいはず。

 

 
ライブの演出といえば、照明や音響などを使って、いかに参加者の目と耳に残る効果がつくれるかというのが重要です。VRなら、例えばスモークやレーザービームといった現実のような演出はもちろん、超現実なゲームのエフェクトもセミナーに持ち込めるわけで、これが楽しくならないわけがない!

 
PANORAも起業時からイベント業務を続けてきましたが、このVR内イベントに大きな可能性を感じて、多くのパートナーを得られればということで今回出展しております。ぜひ現地にてご体験いただき、新時代のイベントを一緒につくっていきましょう。

 
 

小冊子ならVRを体験した人の関心を逃さない

もう1点の小冊子ですが、PANORAの主要メンバーは旧アスキー(現KADOKAWA)にて雑誌や書籍、ウェブ記事をつくっていたコンテンツ制作のプロです。小冊子というと、ウェブに比べてレガシーなメディアですが、VR業界では非常に求められている存在だと実感しています。

 
なぜか? それはVRは実際に体験しなければその価値がわからないコンテンツで、店頭や展示会で実際にかぶってもらったあとに何かアクションを起こしてもらうためには「じゃあネットで……」と誘導するより、「この冊子を読んでおいてください」のほうがユーザーにとって親切だからです。

 
iOSやAndroidではネットで興味を持って知って、ダウンロードまでできるためオンラインで完結できますが、VRはまだまだその領域には達していない。ユーザーが感じた「そもそもVRって何?」や「これ業務に活用するにはどうすればいいの?」といった疑問をすぐに解消するためには、文字列を入力してググってもらうよりも、まとまった情報が整理された冊子をペラペラめくってもらったほうが手取り早いです。

 

例えば、デジカ様の「HTC VIVEスタートガイド」などの制作実績があります。

 
どんな手順で、どこまで噛み砕けば、初めての読者にきちんと伝わる実用的な内容になるのか。そこでPC/IT業界で10年以上記事を作り続けてきたうえ、昨今のVRムーブメントの初期から業界を取材しているPANORAの編集技術がお役に立てるわけです。こちらの小冊子についても、ぜひ先端コンテンツテクノロジー展にてお声がけください。

 
 
(TEXT by Minoru Hirota

 
 
●関連リンク
第3回 先端コンテンツテクノロジー展

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