【連載】集英社 ジャンプVRが行く! 特攻野郎 VRチーム‼︎ 海外渡航への道のり

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こんにちは!ジャンプVRの武田です。

「海外のVR人気は、実際この目で見ないとわからない」ということで、行ってきました海外出張3連発!7月1日のアニメエキスポ(ロサンゼルス)、7月6日からのジャパンエキスポ(パリ)、そして7月14日からのハイパージャパン(ロンドン)。総出張日数20日間。我ながらアホなスケジュールを組んだものです。

イベント出展時の注意ポイントは、たくさんの他のコンテンツに埋もれないようにすること。ならば、集英社単体ではなく、ジャパンVRコンテンツを結集して、日本の底力を見せつけるというコンセプトで展開してみてはどうか?


と、ここで一つ大きな問題が。VR業界の端っこの端っこにいる武田には、仲間を募るノウハウも人望もない、そこで真っ先に浮かんだのが、昨年の集英社内向けのVRセミナーで大変お世話になった桜花一門さんでした。

「アニメエキスポにみんなで一緒に出展しませんか?」そう相談したのは、4月頃のことだったでしょうか?桜花さんは一通り話を聞くと、弥勒菩薩半跏思惟像のような微笑みを浮かべて「アニメエキスポのような大きなイベントに出たいと思っている仲間は、とても多いと思いますよ。メンバーは僕が集めましょう」とおっしゃってくれるじゃあ~りませんか。もともとアメリカのような巨大な市場を相手にする場合は「単体より護送船団方式で」という考えの持ち主であった桜花一門さんの存在が今回のイベントの重大なカギとなっていたのでした。

そこから7月までの数か月は怒涛の日々でした。


出展チームの名前は「日本キャラVR祭」に決定しました。

メンバー集めは桜花一門さんに任せっきりで、武田は、アニメエキスポという巨大なイベント内でどう「日本キャラVR祭」を目立たせるかに腐心していました。

  1. ジャンフェスでおなじみのナルト巨大バルーンを持って行って、ランドマークとする。
  2. 昨年のジャンバル(ジャンプビクトリーカーニバル)で配布した紙製の忍者マスクを不織布で作り直して、ノベルティとする。
  3. ブース内の循環を良くするために、スタンプラリーを実施する。
  4. 神奈川工科大白井先生とその研究生たちと共同で「マンガジェネレーター ジャンプVR」という、キネクトを使用してユーザーが漫画のコマに入り込めるソフトの開発(もともとあるものをジャンプのマンガに対応させたのですから、開発というと大げさですが)。
  5. その他さまざまなノベルティや、のぼり、ポスター、映像制作。


今から考えるとあの短期間でよく作れたな、と思います。

その間にも、海外イベントにはありがちな、突然の事務局からのレギュレーションの変更や、日本で使えたものがアメリカでは不可で、じゃあどうする?など毎日が対応の連続。

と、ここまで書いて、良心の呵責に耐えられず、正直にゲロりますが、そのほとんどは大日本印刷の原田氏と鵜野氏が引き受けてくれました、武田の仕事といえば、右から左に「よきに計らえ」状態でありました。持つべきものは有能な仲間たちです。

言ってみれば、「日本キャラVR祭」は桜花一門さんと大日本印刷さんがいれば、できてしまったんじゃないかという。


それ以外にも、アメリカ人大絶賛の「ワンピースCUBE」を突貫で作成してくれたグリーの原田氏、渡辺氏。山のようなデザイン発注を涼しげな顔でこなしてくれたデザイナーの柴田氏、桜花一門さんとつなぎ役を引き受けてくれて、アナログな我々に的確なスケジューリングをとってくれた、ファンタジスタの高野氏(渡辺氏にも感謝)、武田の留守中、このパノラさんの企画をはじめあらゆる広報宣伝企画をきちんと取りまとめてくれたウェッジホールディングスの松本氏など、それ以外にもこの企画に携わっていただいたすべての人たちに、心から感謝の言葉を述べたいと思います。ありがとう!

…という優等生的な発言をしておけば俺様の好感度100倍アップ!!(のはず)

【ジャンプVRチーム・シバタのおまけコラム】

僕、シバタです。マツモトさんが未だ行方知れずのため代打です。イラストには描かれていないけど……立派なジャンプVRチームの一員! デザイン業務全般を担当してます。

今回もこき使われました。ポップやポスター、なぜか名刺のデザインまで。でも尊敬するタケダさんの仕事だから、がんばりました。ドラゴンボールの編集者だったし、雑誌の編集長もつとめる華麗なる経歴。まさにあこがれの存在だったんです。

でもいっしょに仕事してみると、どこかおかしいんです。業務の大半は人任せだし、質問しても意味不明な返事が返ってくるし、IT音痴だし、いつも“なめこ”育ててるだけだし。

ひょっとして……実はタケダさんって……無能?

 

●関連リンク
集英社
ジャンプVR

 

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