ペンタVRやVRボードゲームを楽しんだ! 「OcuFes開発者会」展示レポート

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VRまみれの一日報告、第二弾です。第一弾はこちらをご覧ください。そんなわけで、10月24日、デジタルコンテンツEXPO内で行われた「OcuFes開発者会」のVR体験会レポートをさせていただきます。

 

ペンタVR

まずはVR空間でお絵かきできるわっふるめーかーさんの「ペンタVR」。締め切りに追われて絵を描いていると、部屋はどんどん魔窟と化していくのは必然ですが、そこを現実逃避していけるツールがこちらです。

 
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VR空間の非日常的な景色の中なので、片付けとかは無縁の世界で集中してお絵かきを楽しめるのです。

 
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ウキウキしながらお絵かきを楽しみました。色がガンガン変わっていくのもとても楽しいのですが、橙色にペンが変化した時に衝撃なものを描けました。

 
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写真の左に描いたものわかりますか? 唐揚げが描けるんですけど! どんどん増えていく唐揚げ! やだちょっと楽しいですよ。これ! 「VRは唐揚げって事で、こんなツール作ってみました」とわっふるさん。とてもいいと思います。こういう遊び心は常に忘れないでいただきたいです。

 
しかしこちらはあくまでお絵かきまでなのがもったいない。ぜひともデジタルイラストツールと連携して、この環境で漫画が描けて印刷所に入稿できる、またはネットにアップできるとかに進化して欲しいです。

 

VRボードゲーム

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お次は、hamadaさんのVRボードゲーム。「VRでボードゲームってどうやるの?」とかなり謎でしたが、説明を聞くと納得できます。

 
まずVR内でやるボードゲームではありません。マスターがひとつのスマホ向けVRHMDを装着して、VR内の迷路を通ってプレイヤーに指示を出していき、他のプレイヤーはその指示に従って地図を完成させていくという内容になります。

 
すごくシンプルなルールですが、ボードゲームはこういうシンプルなものこそ楽しい!! 過去にもボードゲームを制作してきたというhamadaさんならではの発想だと思います。拝見させていただいたときにはすでに多くの人が集まっていて、みなさんゲームを楽しまれていました。

 
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こちらを使ってVR内の迷路を見て他プレイヤーに指示を出していきます。ひとつのVRHMDををみんなで使うというのも、ボードゲームならではのチームワーク達成にひと役買っていそうです。

 
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指示の通りいそいそと地図を作成していきます。地図ができ上ったら、スマホVRを置いて流れて来る音声にあわせて答え合わせをしていきます。

 
スマホVRから出てくる指示通りに、作った地図の上をフィギュアに歩かせて、壁にぶつかったり物にぶつかったりしないかプレイヤー全員で確認していくのは、ゲームに参加していない記者も見ているだけで非常にドキドキしました。

 
今回は無事達成! という事でみなさん最後に拍手で終わっていましたが、これはもし間違えて達成できなかったとしても「何でこうなったの?」と違う盛り上がりもしそうです。チームプレイが必要不可欠なボードゲームと、ほぼ一人で楽しむのが基本のVRを掛け合わせたのは、とても新鮮な試みだったと思います。今回は体験できなかったのですが、次に機会があったらぜひ参加したい!

 

眼前メイドさん創造2

最後は入口近くにあったねいさんのブース。二次元女子をおさわりしてきました。手に何かコントローラー的なものを持ったりする必要もなく、純粋に手を伸ばすだけで二次元女子の髪の毛が触れます! キチンと画像の女子に自分の手が伸びていき、髪の毛をサワサワしています。

 
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ヒラヒラしたとこは触っていくと、全部反応するとのことだったので首元のスカーフを触ろうと少しずつ下のほうに手をやると偶然胸に手が当たりました。

 
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偶然ですよ。あくまで偶然です! でもその偶然が素敵体験でした。VRで二次元の女性と触れ合えるインパクトはすごいです。

 
 
他にも色々なゲームがあり、VR漬けで楽しく一日を過ごせました。企業が作る派手なVRコンテンツだけでなく、個人の開発者が考えを凝らしたコンテンツも非常に面白い!ぜひ定期的に開催していただき、色々な方に「こんなVRもあるんだよ」と伝えていきたいですね。

 
文/とりか

 
 
●関連リンク
オキュフェス開発者会+α
DCEXPO2015

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