日本ゲーム大賞アマチュア部門、最終審査進出17作品を公開 VRゲームも名を連ねる

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コンピュータエンターテインメント協会(CESA)は、「日本ゲーム大賞 アマチュア部門」において、1次審査・2次審査を実施し、最終審査に進出した17作品を決定した。応募総数は過去最多の409作品。最終審査進出作品にはVRゲームもラインナップされている。

 
今年の募集テーマは「はさむ」。ゲーム開発者や業界誌編集者で構成で構成されるアマチュア部門の審査員によって、プレイ映像を視聴する1次審査を実施し、409作品から93作品を選出。さらに試遊による2次審査を経て最終審査に進む17作品を選出した。

 
PANORAが注目したいのはもちろん、最終審査進出作品の中で唯一のAR・VRプラットフォーム作品となる同志社大学のチーム・プロンティ アットVRが手掛けた「怨挟師(おんきょうじ)」だ。Oculus RiftとOculus Touchでプレイする本作は、平安時代の日本を舞台に、妖怪を退治してハイスコアを目指す。属性の札を使い分けて攻撃したり、敵の武器をはさんで奪い取ったりと、攻略にも歯応えがありそうな内容となっている。

 

 
そんな「怨挟師」を含む全17作品は以下の通り。大賞を含む各賞の発表授賞式は9月23日に開催される「東京ゲームショウ2017」内イベントステージにて実施予定となっている。また、日本ゲーム大賞公式サイトでは、最終審査審査進出17作品の紹介動画を公開中なので、気になる作品をぜひ動画でチェックしてみてはいかがだろうか。

 
●アマチュア部門 最終審査審査進出 17作品
・Ultimate Selfy(柴田駿佑 / 個人)
 - プラットフォーム PC
 - 学校名 ECCコンピュータ専門学校

 
・UNDER PRESSURE(マキマキ重工 / 団体)
 - プラットフォーム PC
 - 学校名 東京工芸大学

 
・怨挟師(プロンティ アットVR / 団体)
 - プラットフォーム AR・VR
 - 学校名 同志社大学

 
・食い太陽(パグンタラン イチロ デコロンゴン / 個人)
 - プラットフォーム PC
 - 学校名 日本工学院専門学校

 
・スクラップファクトリー(チームスクラップファクトリー / 団体)
 - プラットフォーム PC
 - 学校名 ECCコンピュータ専門学校

 
・TWIN CANDLES(高木雄太 / 個人)
 - プラットフォーム PC
 - 学校名 日本工学院専門学校

 
・DangerousApple(ProjectApple / 団体)
 - プラットフォーム PC
 - 学校名 HAL東京

 
・DOOR(扉工務店 / 団体)
 - プラットフォーム PC
 - 学校名 バンタンゲームアカデミー東京校

 
・トレースペーパー(トレース製紙工場 / 団体)
 - プラットフォーム PC
 - 学校名 ECCコンピュータ専門学校

 
・ぱくロール(チーム「ぱくロール」 / 団体)
 - プラットフォーム PC
 - 学校名 国際情報工科自動車大学校

 
・はさめ ぴよちゃん(ぴよちゃん保護団体 / 団体)
 - プラットフォーム PC
 - 学校名 ECCコンピュータ専門学校

 
・HazzMarT(ルンバ研 / 団体)
 - プラットフォーム PC
 - 学校名 東京コミュニケーションアート専門学校

 
・Pixmash(Explon / 団体)
 - プラットフォーム スマートフォン/タブレット
 - 学校名 HAL名古屋

 
・BETWEEN THE STEEL(リンク正ジュスタンシャルル / 団体)
 - プラットフォーム PC
 - 学校名 日本工学院八王子専門学校

 
・Block King(宇野銀河 / 個人)
 - プラットフォーム PC
 - 学校名 新潟コンピューター専門学校

 
・Pechantet(ジブンデ!! / 団体)
 - プラットフォーム スマートフォン/タブレット
 - 学校名 HAL大阪

 
・Magnolia(カベギワ / 団体)
 - プラットフォーム PC
 - 学校名 バンタンゲームアカデミー東京校

 
●関連リンク
日本ゲーム大賞 アマチュア部門 最終審査進出作品一覧
日本ゲーム大賞 公式サイト

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