アイドルと自撮り体験ができるアプリ「JidorAR」、イベント用にドコモとフジテレビが開発

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ドコモは8月4~6日の3日間、お台場のフジテレビにあるフリースペース「フジさんのヨコ」にて、イベント来場者がスマートフォンによるAR技術によってステージ上のアイドルと自撮り体験ができるイベントを行った。

今回のイベントでARによる自撮りを行うためにはスマホアプリ「JidorAR(ジドラー)」が必要になり、アプリを使うとスマホ越しにアイドルと一緒にステージで踊る自分の姿を見たり、撮影することができる。

 

イベントに出演したアイドルは3日間でそれぞれ異なり、1日目は「まねきケチャ」、2日目「大阪☆春夏秋冬」、3日目「sora tob sakana」となっており、本イベントの参加者は7月の参加者募集期間に応募した人で、その中から抽選で選ばれた人たちだ。

そして今回筆者が取材に行ったのはイベント初日で、JidorARを使ってまねきケチャとの自撮り体験をしてみた。

JidorARを使うには事前に自分の顔をイベントのスタッフに3Dスキャンしてもらう必要があり、スキャンしてもらったデータを3Dモデルに加工してもらい、スキャン時にもらうシリアルナンバーをアプリ内で入力することで自分の3Dモデルをダウンロードすることができる。

 

筆者は事前に顔のスキャンをしていないので、顔をスキャンしていない人用のモデルを使用。モデルはこんな感じに頭部が肌色になっており、3Dスキャンをした人はちゃんと自分の顔が写るようになっている。

 

会場はこのようになっている。

 

そこにアプリを起動したスマホをかざすとステージを認識したアプリがそこに自分のモデルを映してくれる。

 

ライブで実際に使ってみるとこんな感じになる。

 

ちなみにモデルは服を変えることや、性別を変えることもできるので男女ともにこのアプリで楽しむことができる。

 

JidorARはドコモとフジテレビが共同で開発したアプリで、ドコモが2020年の商用サービス開始を目指して取り組んでいる第5世代移動通信システム「5G」の通信速度などを体感してもらえるように作られたアプリ。

アプリを使用するにはイベント会場で3Dスキャンをしてもらった後、その場で自分の顔を合成した3Dモデルという少し容量の大きいデータをアプリ内にダウンロードする必要がある。

この大容量データを5Gでダウンロードすることによって、その通信速度を体感してもらいつつ、アプリを使いながらアイドルのライブを楽しんでもらうというのがこのイベントの趣旨。

 

ドコモプラットフォームビジネス推進部の松本剛氏によると、今後JidorARは家庭でも使えるように、ディスプレイの映像に合わせてモデルが動くようにしたりとアップデートしていく予定とのこと。

 
(TEXT by まぶかはっと

 
●関連リンク
NTTドコモ 5G特設ページ
フジテレビ ウェブサイト

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