リコー、THETA Vを発売 SC/S/m15ユーザー向けにもファームウェアを提供開始

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リコーは15日、1日に発表した4K解像度での動画撮影に対応した360度カメラ「RICOH THETA V」を発売した。価格はオープンで、市場予想価格は5万円台前半。

 
本体のボタンに加えて、スマートフォンアプリから指示して、カメラの周囲360度を静止画/動画で撮れる製品になる。撮影した360度静止画/動画は、スマートフォンに転送して画面をドラッグしながら閲覧したり、インターネット上の「theta360.com」に投稿してSNSなどでシェアできる。また、FacebookやYouTubeといった360度動画/静止画に対応しているサービスでも共有が可能だ。

 

5世代目になるVでは、動画の撮影解像度が最大2Kから4Kに向上。OSがAndroidベースとなったので、ソフトウェアによる機能拡張もより開発できる人が増えた。

 

天面と前後に合計4つのマイクを備えており、音も360度オーディオで記録可能だ。より高音質での記録をうたう3Dオーディオマイク「TA-1」も周辺機器として用意する。THETA Vと同時発売で、価格はオープンで、実売は3万円台前半。

 

別売で10月中旬の発売を予定している水中ハウジングケース「TW-1」を使えば、水深30mまでのダイビングなどの映像も記録できる。こちらも価格はオープンで、実売は2万円代前半。

 
同時に過去のTHETAシリーズも含めて、本体のファームウェア(内蔵ソフトウェア)を提供し始めた。

 
THETA SCでは、インターバル合成、マルチブラケット撮影、色温度指定、マイセッティングとして好みの撮影条件をカメラに登録可能に──という4点がアップデートされた。THETA V/S/m15ではバグフィックスが行われている。

 
ほかにも「THETA+」と「THETA+ Video」といったスマホ向けの編集アプリもアップデート。ともにインターフェースを改善したほか、THETA+では360度の静止画からのアニメーション書き出しに対応し、THETA+ VideoではTHETA Vで撮影した4K動画の3D音声情報を、保持したまま書き出せるようになった。

 

THETA+で書き出した3Dアニメーションの例。

 
 
●関連リンク
ニュース(THETA V発売)
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ニュース(アプリ)
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