PS VR版「Rez Infinite」を体験 「目線でロック」で没入感がマシマシに!!【PSX15】

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12月5、6日、米国サンフランシスコで開催された「PlayStation Experience 2015」の基調講演にて、ゲームクリエイターの水口哲也氏により突如発表された「Rez」のリマスター・VR対応版「Rez Infinite」。実際にデモを体験してきたのでレポートをお届けしよう。

 
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Rezはセガの開発会社が分社化されていた2001年に、ドリームキャストとプレイステーション2で発売された3Dシューティングゲームで、水口氏が率いていたユナイテッド・ゲーム・アーティスツによって開発された。

 
Rezの特徴はゲームとサウンドの融合感にある。敵のロックオン音、破壊音、プレイヤーのショット音が各ステージのBGMに合わせて作成されており、ステージ内のレイヤー(レベル)が上がることでよりグルーブ感が上がるようになっている。レイヤーも線画からより密度の高いグラフィックに変化していくのもポイントだ。

 
そして今回発表されたRez Infiniteでは、通常のコントローラを使うクラシックなモード(とはいえ1080p/7.1chサラウンドに対応)に加え、PlayStation VRに対応したモードも搭載されている。今回はPS VRで各ステージのボス前まで遊べるバージョンが出展されていた。

 

 
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PS VRバージョンの最大の特徴は、操作方法の大きな変更だ。オリジナルではショットボタンを押しながらアナログスティックでロックオンサイトを操作、敵を捕捉したらボタンを離すことでレーザーを発射して倒す、というシステムだった。

 
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しかし今回のVR版では、なんとヘッドトラッキング、つまり周囲を見回してロックオンできるというVRならではの操作に変更! よりサウンドとの一体感が味わえる仕様になっている。ゲームフィールドもオートスクロールでありながら、多少は後ろに向いてロックオンができるようになったことも大きな違いだ。

 
一方でステージはオリジナル版を忠実に移植している。VRの体験を言葉で伝えるのはなかなか表現が難しいのだが、Rezのテーマでもある音と映像の一体化という点ではVR化によってより高まったと言えよう。またPlayStation 4の高機能を駆使した新ステージの存在もほのめかされている。

 
水口氏の新しい会社である「エンハンス・ゲームズ」ではVRからモバイルまで多方面にエンタテイメントを展開する方針とのこと。今後の同社の展開にも要注目だ。

 
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キーノートスピーチでは水口氏がまるでダフト・パンクみたいなバイブレータースーツを着用して登場。PS2版ではUSB接続のバイブレータや振動ヘッドホンなども発売されており、音と映像に加え、振動もゲーム体験の一体化の一助になっている。そのあたりのサポートがどうなるかにも期待したい……、ってスーツを一般発売しろ、って意味じゃないっすよ!(値段高そうですし)

 

 
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(C) enhance games, inc. (C) SEGA

 
(文/岩井省吾)

 
 
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