千葉大学、VRによる建築学習の効果を検証開始 積木製作がVRコンテンツを提供

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積木製作は10月18日、千葉大学大学院に自社開発のフォトリアルな建築VRコンテンツを提供したことを発表した。同大学院建築学コースの吉岡陽介准教授からの要請を受けたもの。

吉岡准教授は今後、実際にある建築物をVRで体験する事による学習効果の検証を開始する。

 

 
今回使用するのは、VRコンテンツ制作会社の積木製作が制作した「ファンズワース邸」。実際にある建築物をリアルに再現したコンテンツで、内外を自由に歩きまわる事ができ、寸法測定の機能も搭載している。

吉岡准教授は今後、海外や僻地にある実際に行くことが難しい建築物や、既に失われてしまった歴史的建造物を中心に、VRで学生に体験させる予定。

著名な建築物の建築空間をVRを通して体験する事が、どの様な教育的効果を及ぼすのかを検証し、建築教育でのVRの利用方法を検討するとしている。

 
(TEXT by 高橋佑司)

 
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千葉大学
積木製作

(C) TSUMIKI SEISAKU

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