コロプラ、VR専門ファンド「Colopl VR Fund」を設立 最大5000万ドルを出資

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コロプラ、およびコロプラの100%子会社のコロプラネクストは16日、国内外のバーチャルリアリティー関係企業を支援する「コロプラネクスト2号ファンド投資事業組合」(Colopl VR Fund)を設立すると発表した。

 
コロプラネクストは、コロプラの100%子会社で投資事業を展開している。今回、両社で最大5000万米ドル(約61億円)を出資し、コロプラネクストで運用する。またVRコンテンツを手がけるコロプラ、360度動画に特化した事業を手がける100%子会社「360Channel」が技術サポートを行う。

 
コロプラは、2014年8月の「the射的! VR」を皮切りに、2015年1月に「白猫VRプロジェクト」のOculus Rift版、5月には同アプリのGear VR版をリリースしてきた。9月には、製品化も視野に入れたVRパズルゲーム「Fly to KUMA」を東京ゲームショウのOculus VRブースで出展(関連記事)。さらに11月には前述した360Channelを資本金7億円(資本準備金含む)で設立するなど、VRに先行投資してきた企業だ。

 
コロプラ代表取締役社長、馬場功淳氏は下記のようにコメントしている。

 

 
テクノロジーが普及するか否かは、そのテクノロジーがプラットフォームとなり得るかにかかっています。 パソコンは「マウスを使ったグラフィカルな体験」が人々に感銘を与え、われわれはそれを使い、さまざまなものを作りはじめました。世界中とつながることができるインターネット、いつでもどこでも、誰とでもつなることができるフィーチャーフォン、あの長方形の板で、あらゆることができるスマートフォン。このように、いずれのプラットフォームにおいても、それぞれ新たな体験と感動がありました。

 
VRは、ゲームのみならず、それ以外の分野にも広がっていくはずです。そして、われわれ人類がこれまで体験したことのない、新しい感動を提供するプラットフォームになると信じています。VRは今後、一つの産業として確立していくでしょう。コロプラはVR業界を盛り上げ、世界中の人びとの日常がより楽しく、より素晴らしくなる未来を、作っていきたいと考えています。

 

 
なお、11月にはgumiが、VR系のスタートアップを支援する100%子会社「Tokyo VR Startups」を立ち上げたことが大きく注目を集めた(インタビュー記事)。

 
 
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