岩本町芸能社、秋元康氏らが資本参加するパルスと資本提携「本気でVRライブ年間動員数世界一を目指す」

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岩本町芸能社とイグニスは11月9日、岩本町芸能社がイグニスの子会社であるパルスと業務提携を行ったことを発表した。パルスは資金面、技術面でサポートを行っていく。

岩本町芸能社はVRを主な活動の場とするタレントのマネジメントを専門とする芸能事務所。VRタレントとして白藤環、鈴木あんずが所属している。

パルスはVRコンテンツ開発を行うIT企業で、ちょうど1年前の2016年11月11日、には、作詞家や放送作家として活躍する秋元康氏、東京大学大学院特任准教授の松尾豊氏、メンタリストで新潟リハビリテーション大学特任教授のDaiGo氏が資本参加している。

 

岩本町芸能社所属VRタレントの白藤環(左)、鈴木 あんず(右)。

本提携の背景は、岩本町芸能社の目標にある。それはネット参加型ライブが可能な専用劇場「岩本町劇場」(関連記事)において、バーチャルライブ年間動員数で世界一を達成すること。しかし、持ち合わせている知識と技術力での実現は難しいと感じていたという。そこで同じ目標を共有し、技術面と資金面でサポートが可能なパートナー企業を探していた。

また岩本町芸能社のマネージャーである丸茂氏は、以前イグニスに勤めていた。そのつながりもあり、パルスから配信やヘッドマウントディスプレイを介した中継といった技術的なアドバイスをコミケ参加のときから受けていたことも影響している。

 

cluster.上での活動イメージ。

今回の提携についてイグニスは、「現在、パルスでは本件以外にも複数のVRプロジェクトを推進しておりますが、VRの市場規模、VRデバイスの普及率・進化を鑑みて、長期的な視点でプロジェクトの準備を進めてまいります。他のプロジェクトについてはその進捗に応じて、公表できる段階になりましたら速やかにお知らせ致します。今回の業務提携を皮切りに、今後もイグニスグループの「次のあたりまえを創る。何度でも」というミッションのもと、新たなユーザー体験を創出し、日本におけるVR市場規模の拡大・VRデバイスの普及を牽引できるよう努力してまいります」としている。

岩本町芸能社は、丸茂氏が動画でも発表を行っており「今回、このお話を放送でさせていただいたのは、岩本町芸能社が、本気でバーチャルライブ年間動員数世界一を目指していることを、改めてお伝えしたかったというのがあります。漠然と世界一と言っているわけではなく、目標を達成するために動き出していることを、直接お伝えしたいと思い、こういった時間をつくらせていただきました。もちろん、あんずと環も、その想いをもって日々レッスンに励んでいます。岩本町劇場が完成するのはまだ先ですが、それまで、見守っていただけると嬉しいです」とコメントしている。

 
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岩本町芸能社
パルス(※BGMが流れます)

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