ARでジェダイの騎士に! 「Star Wars/ジェダイ・チャレンジ」レビュー(前編)

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「ライトセーバー」と聞けば、「ああ、スター・ウォーズのあれね」と誰もが同じイメージを共有できるだろう。あの光の刃と振った時の独特な効果音はあまりにも有名で、実際に作品を観たことはないが、ライトセーバーの事は知っているという人もいるはずだ。

ましてシリーズのファンであれば、ライトセーバーで戦うジェダイやシスたちの姿は脳裏に焼き付いており、「自分もあの剣であんな風に闘ってみたい!」という憧れを抱いた人も少なくないと思う。

今回、そんな憧れをARで形にした製品が、Lenovoとディズニーの共同開発で誕生した。それがこの「Star Wars/ジェダイ・チャレンジ」である。

 

 
Star Wars/ジェダイ・チャレンジは、スマートフォンを挿入したARヘッドセットを装着し、Bluetoothで接続したライトセーバー型コントローラーを使ってプレイするゲーム。11月30日に発売し、価格は2万9980円(税込み)である。

ゲームでは、敵役として「ダース・ベイダー」や「カイロ・レン」といったシリーズキャラクターたちがARで投影され、彼らの攻撃を受け止め、攻撃し倒していく「ライトセーバー・バトル」が楽しめる。

その他にも、「ホロチェス」や「戦略バトル」というモードがあり、計3種類のゲームモードを楽しむことができるようになっている。

「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」が日本で公開となり、世の中のスター・ウォーズ熱も高まっている中、今回はこの製品をレビューしていきたい。

 

高クオリティなライトセーバー!ARヘッドセットにも注目

従来には無かったタイプの製品だけに、内容物がどのようなものかは気になるところ。まずは本製品のハードウェアから確認していこう。

 
箱を開けると、まず目に飛び込んでくるのは……おお、ライトセーバー!

いきなり興奮度MAXである。ファーストインパクトでファンの心をがっちり掴んでいくあたり、さすがはディズニー。商品梱包でも演出には手を抜かない。

その下には、ARヘッドセットやトラッキングビーコンなどの周辺機材、各種ケーブルや製品ガイドが入っている。

 

ゲームプレイに必要な主要3機材を並べてみた。左上がトラッキングビーコンで、右上がLenovoミラージュAR ヘッドセット、手前がライトセーバー・コントローラーである。

 
●ライトセーバー・コントローラー
ライトセーバー・コントローラーは、スター・ウォーズに登場するライトセーバーを実物大のスケールで再現している。コントローラーとしては実際には押すことのできないボタンまで忠実に再現し、手に持ってみればしっかりとした重みがあり高級感を感じる。このクオリティならファンも納得だろう。

このコントローラーは、上画像の黄色い縞模様の部分と下画像の黒い部分がボタンになっており、ゲームプレイ中の操作に用いる。また、黒いグリップ部側の底面にはmicro-USBの充電ポートと電源ON/OFFスイッチがある。

個人的に嬉しいのが、グリップの黒い部分がゴム素材でできている点だ。筆者はかなり手汗をかく体質で、プラスチック素材などで表面がツルツルしたのものを持つと汗で滑ってしまう。

しかしゴムならば汗をかいても滑ることがない。文字通り「手に汗握る」ようなバトルでコントローラーを振り回していても、すっぽ抜けてしまうようなことは無さそうだ。

 
製品概要
本体寸法:長さ約315.5x直径約47.2mm
本体質量:約275g
ボタン類:パワーボタン、ブレードボタン、フォースボタン

 
●LenovoミラージュAR ヘッドセット

Star Wars/ジェダイ・チャレンジに付属するLenovoのARヘッドセット。人間工学に基づいて設計されたと謳うこのヘッドセットは、スマートフォンを眼の上に配置しており、眼の前にはハーフミラーがある。

ハーフミラーとは、入射する光の一部を反射し、一部を透過する鏡の種類で、このミラーを透かして前の景色を見ることができる。つまりこのヘッドセットでは、前方の景色は肉眼で見ている状態になっている。

このミラーにスマートフォンのAR画像を反射させることで、目の前にAR画像が見えつつ、前の景色も透けて見えるという仕組みでARを実現している。

これまでスマートフォンを用いたARアプリは、カメラで撮影している映像にソフトがリアルタイムでAR画像を合成し、ディスプレイに表示するというものが主流だった。

しかしこのヘッドセットのように、ウェアラブルなデバイスとして装着し、AR画像を通して実際の周りの景色を見ることができる仕組みを用いることで、スマートフォンでこれまでにないARコンテンツが生まれるかもしれない。

このヘッドセットは、スマートフォンを用いたAR表現の新たな形の一つとも言える。

製品概要
本体寸法:幅約209.2x奥行き約154.8x高さ約83.4mm
本体質量:約470g
ボタン類:選択ボタン、キャンセルボタン、メニューボタン
カメラ:デュアル・モーション・トラッキング・カメラ

 
●その他の周辺機器

こちらがトラッキングビーコン。ヘッドセットのモーショントラッキングカメラがこれを捉え、この位置を基準にしてプレイヤーの動きを認識したり、AR画像を表示したりする。乾電池式で、電源を入れると光る。

 

その他の同梱物。各種ケーブルとACアダプター、ビーコン用の単三乾電池2本、製品ガイド。左上にある箱にまとめて入っている。

ケーブルは、ACアダプターと接続しライトセーバー・コントローラーを充電するUSB–Micro USB変換ケーブルと、ヘッドセットとスマートフォンを接続するためのケーブルが入っている。

Lightning-Micro USB変換ケーブル、USB Type-C-Micro USB変換ケーブル、Micro USB–Micro USBケーブルの3種類が入っており、使用するスマートフォンに合わせて選ぶことができる。

 
さて、ここまではこの製品のハードウェアについて紹介した。次回のレビュー記事では、いよいよ実際にゲームをプレイしていきたいと思う。

*後編はこちら

 
(TEXT by 高橋佑司)

 
●関連リンク
STAR WARS / ジェダイ・チャレンジ

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