Tokyo XR Startups、第4期プログラム開始 VTuber企業も複数参加

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Tokyo XR Startupsは、第4期インキュベーションプログラムを開始した。バーチャルYouTuberのスタートアップも複数社参加。参加企業はプログラム期間中、国内外の有識者からメンタリングを受け、サービスのプロトタイプ開発を行う。

 
メインプログラムでは、各チームは500万~1000万円程度の出資を受け、6月~11月までの6か月の間、XR(VR/AR/MR)プロダクトやサービスのプロトタイプ開発を行う。各チームは Tokyo XR Startupsインキュベーションセンターの無償利用に加えて、開発機材レンタルやメンタリングなど、さまざまなサポートを受けることが可能となる。

 
各チームはプロトタイプ開発後、10月2日開催予定の「DemoDay」にて、VCや投資家、事業会社などに向けて発表を行い、資金面や事業面での支援を得ることで更なる成長を目指すことになる。

 

▲Tokyo XR Startups プロモーション映像

 
昨年12月から今年2月にかけて募集した、第4期の採択チームは以下の6企業(内1チーム会社設立準備中)だ。それぞれに特色のある各チームを紹介していく。

 

バーチャルYouTuber関連スタートアップ企業

●ファボ(代表 奥野翔太)
「新時代のエンタメを創る。」をモットーに「YouTube版タートルトーク」を目指す。おもしろ系VTuberをプロデュースする「ワラシベ興業」を立ち上げ、キャラクターを制作中。6月14日まで芸人やYouTuberなどのタレントを募集している。

●ゆにクリエイト(代表 望月陽光)※会社設立準備中
代表の望月陽光氏は、過去にHappyElementsのカカリアスタジオでプランナーとして勤務。ライター担当の草野淳氏は現役ライトノベル作家。VRエンジニアの柴田佳祐氏は現役京大生だ。現在、新キャラクターを企画中で、近日中に公開予定としている。

●ユニゾンライブ(代表 宮脇元康)
代表の宮脇元康氏は、アイドル育成ゲーム「アイドルコネクト」のプロデューサーを担当。第1弾プロダクトとして「アニメのように深い世界観のある音楽系バーチャルYouTuber」を開発中。キャラクターの強みを活かして、ライブイベント、アニメーション化、コミック化、音源配信など、XRとリアルを横断した世界規模のキャラクターIP展開を行うとしている。

 

その他のスタートアップ企業

●エドガ(代表 米本大河)
企業向けに「VRラーニング」のサービスを提供するエドガの代表・米本大河氏は、過去にインドネシアで石炭資源のオンラインマッチングサービスを作った経験があり、そのときの成功と失敗を経営に活かし会社を率いている。各種センサー技術を用い、VR空間内で取得しうるデータを蓄積・分析し、研修の効果を数値化して提示することで他社との差別化を目指す。

●ジオクリエイツ(代表 本田司)
VRによる建築設計ツールの開発を得意とするチーム。代表の本田司氏はアイトラッキングについて大学院で研究。設計事務所の国内外のさまざまなインテリアや建築のデザイン業務に関わってきた実績から、設計者やエンドユーザーの目線に立ったサービスを展開する。VRでユーザーの視線や脳波を測定・推定できるようにすることで、空間や感情を可視化し、空間デザインのプロトタイピングの合理化や、関係者間の円滑な合意形成の達成を目指す。

●Healthy VR(代表 酒井一徳)
予防医療に関心が高い現役東大生の酒井一徳氏が代表。Apple WatchとARを用いて、最先端のヘルスケアのアプリを開発している。ダイエットや健康には運動と食事の計測が欠かせないが、いずれも簡単な入力の方法が今のところないため、Apple WatchとARを身につけるだけで運動と食事の記録が自動で行われ、全ての人が無意識的にダイエットや健康を達成できることを目指す。

 
(TEXT by 津久井箇人 a.k.a. そそそ

 
●関連リンク
Tokyo XR Startups ウェブサイト

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