球の速さや選手の近さを実感! 横浜スタジアムでGear VRの「360ベイスターズ」を体験してきた

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横浜DeNAベイスターズは、今シーズンより360度動画のコンテンツ提供サービス「360ベイスターズ」をウェブサイトにて提供する。同時にサムスン電子ジャパンと協業し、横浜スタジアムにGalaxyシリーズ専用のVRゴーグル「Gear VR」を用意して、来場者にVRゴーグルを体験してもらう。

 
スポーツのVR活用というと日本では目立った前例がないので、実際、どんな形で展開されるのか気になるところ。というわけで29日に開幕戦を迎えた横浜スタジアムを訪れて、実際にGear VRをかぶってきました! ちなみに360度動画自体は、YouTubeにて現在、4本公開されています。

 
【360BAYSTARS】#1 筒香嘉智選手 フリー打撃

 
【360BAYSTARS】#2 山﨑康晃選手 登板直前ブルペン投球

 
【360BAYSTARS】#3 試合前シートノック

 
【360BAYSTARS】#4 開幕に向けた宜野湾キャンプを体感!

 
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ファンで混み合う横浜スタジアム球場前。

 

球場内で見られるのは2カ所

球場でGear VRをかぶれる場所は、内野コンコースBAY SIDE側(旧1塁側)にある特設ブースと、客席最上段にある「スカイバーカウンター」の2カ所だ。特設ブースはすべてのチケット購入者が体験可能。スカイバーカウンターは、5席/3万2500円、もしくは6席/3万9000円のチケットが必要となる。

 
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球場1階コンコースをライトスタンド側に向かってズンズン進んでいくと特設ブースがありました!

 
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Gear VRを2台用意。360ベイスターズの映像を体験できる時間帯は、開場後〜7回裏まで(予定)。

 
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今回、ポイントなのは、オリジナルコラボのGear VRが用意されるということ。価格は1万6000円で、この特設ブースかオフィシャルショップ、ウェブで購入できる。特典として、ウェブで公開されている360度動画の完全版も提供される予定だ。

 
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前面のカバーのほか、脇のベルトにもベイスターズのロゴがあしらわれている。しかし、こんな早い段階でVRゴーグル自体のコラボ商品が出てくるとは予想もしてませんでした!

 

ボディーソニックユニットが入ったVR4Dシステム「TELEPOD」も1基用意。開場後には、多くのファンが列を作ってVR体験を待っていた。

 
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Gear VRは基本的に13歳以下は体験できないが、この手の映像は横浜ファンのキッズも見たいはず。というわけで1眼タイプのハコスコも準備して、7歳以上にも対応できるようにしています。素晴らしい。

 
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スカイバーカウンターは、三塁側を登って行った頂上にあります。今シーズンはGalaxyの広告入り。

 
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内側はこんな感じのシート。14ブースすべてで、1ブースあたり1台のGear VRを貸し出してくれます。

 
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頂上からなのでめちゃくちゃ眺めがいい!!!

 
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ふと後ろを見ると、操作方法が書いてありました。これは親切。

 
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せっかくなので、スカイバーで360ベイスターズの360度動画を体験してみました。山﨑康晃選手のブルペン投球は、バッター視点で投球練習をみられます。テレビと違って、球を目で追って速さが実感できるのがイイですね! しかし速すぎて打てる気がまったくしない(笑)

 
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これには一緒に取材したベイスターズファンのK氏も熱狂! ファンとしてじっくり何度も見るなら、スカイバーのチケットを買うのがオススメです。

 
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ほかにもベンチ前にカメラを置いて、選手と一緒にグラウンドを眺める360度映像などもありました。テレビとは違って、自分で見たい選手をずっと追っていられるのが360度映像ならではのよさですね。

 

試合開始後の様子。お客さんも楽しんでいたみたいです。

 
 
360度動画はウェブでも公開しているが、Gear VRをかぶって自分の目で好きな方向を見られるというのは、まったく別物の体験だ。ベイスターズファンのみならず、VRファンもぜひ球場に足を運んで体験してみよう!

 
 
(Text by Minoru Hirota

 
 
●関連リンク
ニュースリリース
横浜ベイスターズ
Gear VR

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