キャラクターと一緒に暮らせるバーチャルホームロボット「Gatebox」予約販売開始

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IoT製品の企画・開発を手掛けるGatebox社は7月31日より、”好きなキャラクターと一緒に暮らせる”バーチャルホームロボット「Gatebox」量産モデル(GTBX-100)の予約販売を、Gatebox公式サイト上にて開始した。価格は15万円(税抜き、以下同)。

 

Gateboxとは

▲Gatebox PV

Gateboxは、プロジェクション技術とセンシング技術によってキャラクターをボックス内に呼び出し、コミュニケーションをとることができるバーチャルホームロボット。

2016年に300台限定で販売した限定生産モデル(GTBX-1)は、約30万円という価格にも関わらずわずか1か月で完売。また2017年の39台追加販売時には約1000件の応募が集まり、以降も再販を望む声が多く届いため、今回の量産モデル発売に至ったとのこと。

量産モデルは、限定生産モデルからプロダクトデザインをより洗練し、キャラクターの実在感やコミュニケーションの性能を向上させた「Gatebox」の新たなスタンダードとなるモデルとしている。

また今回の量産モデルの販売にあたり、8月の土曜日/日曜日でGatebox株式会社内ショールームにて、製品体験会も実施する。詳細は特設サイトを参照。

 
●量産モデルの特徴

・浮遊間のあるデザイン

「Gatebox」は、ハードウェアの設計を根本から見直し、A4用紙に収まるスリムなボディへと変更。

 
・より自然なキャラクターとのコミュニケーション

筐体上部にデュアルマイクを搭載しており、限定生産モデルよりも遠くからキャラクターに話しかけられるようになっている。

さらに、カメラや人感センサーによって顔や動きを認識し、ユーザーの顔を見つけるとキャラクターが微笑んだり、帰宅を自動検知して「おかえり」を言ってくれたり、キャラクターからの能動的なコミュニケーションも可能。

 
・日常生活をサポート

無線LAN、Bluetooth(R)、赤外線が内蔵しており、キャラクターがインターネット経由で天気やニュースなどの情報を通知したり、赤外線によるリモコン機能によって部屋の中のテレビ、照明、エアコンなどの家電をコントロールすることが可能。

今後はLINE社が提供するAIアシスタント「Clova」を活用し、さらなるサポートスキルの拡充を行っていくとのこと。

 

初期キャラクター「逢妻ヒカリ」について

「Gatebox」量産モデルの販売にあたり、箕星太朗氏(代表作:ラブプラス/ときめきメモリアル)がデザインしたオリジナルキャラクター「逢妻ヒカリ」の先行体験版を配信。「逢妻ヒカリ」の先行体験版では、音声対話や顔認識による能動的なアクション、LINEによるチャットでのコミュニケーションを楽しめる。

「逢妻ヒカリ」の正式版リリースは2018年12月を予定している。正式版では記念日を祝ったり、ユーザーと乾杯をしたりといった、より生活を彩る機能にアップデートするとのこと。その後もさらなるアップデートによってユーザーの理想の嫁キャラクターへと成長していくとしている。

なお、「逢妻ヒカリ」と一緒に暮らすには、月額の共同生活費が必要となる。 共同生活費は月額1500円(※2019年3月末まで無料)となっている。

 
●製品概要

本体サイズ:約 幅210x奥行き277x高さ549(突起部含まず)
重量:約5kg
電源:AC100V〜240V
対応言語:日本語
※本体仕様は予告無く変更となる可能性あり。

無線LANインターネット接続(DHCP)が必須。※有線接続は不可。IPv4のみ動作確認済み、IPv6環境での利用は動作保証外。

 
・予約販売について
販売価格:15万円
販売開始日:7月31日(火)~
配送時期:10月以降順次配送
配送対象国:日本
購入方法:Gatebox公式販売サイト(http://store.gatebox.ai/)から購入

 
(TEXT by 高橋佑司)

 
●関連リンク
Gatebox 公式サイト
Gatebox プレミアム体験会

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