にじさんじ、Live2Dキャラモデルのアップデート実施へ より自然で豊かな表現が可能に

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いちからは、「にじさんじプロジェクト」に搭載している現行Live2Dモデリングバージョンの改善を行い、所属バーチャルライバーの表情およびキャラクターモデル全体の動きの大幅アップデートを実施する。

 
今年2月から本格始動した「にじさんじプロジェクト」では、Live2Dモデリングによるキャラクターデザインを実装。所属バーチャルライバーは、独自アプリケーションによって動画プラットフォームでの生放送を中心とした動画配信を行っている。

 
現行バージョンでは限界があった表現域を拡張し、表現の幅を拡大したキャラクターモデリングを実装する。アップデートの方向性は以下の通りだ。

 
●アップデートコンセプト
・現行バージョンで可能な表情の表現などはなるべく残しつつ、アップデートにより更に幅のある表現を設計、実装する。
・キャラクターを用いた生配信、動画製作、静止画製作における不自然な箇所の調整・改善。
・そのほか、バーチャルライバー自身による要望などを踏まえた表現域の拡張。
 - 「うなずき」の動きのデザイン・実装などを実施。

 
●「月ノ美兎」による実例
顔 Yaw軸(左右に顔を向ける方向)

旧バージョンの最大約3倍の可動角を確保。これまで映らなかった後方の髪型も見ることができる。

 
顔 Pitch軸(上下に顔を傾ける方向)

旧バージョンの最大約2倍の可動角を確保。頭部の基準位置自体を変位可能とすることで、頭自体を動かせるようになっている。また、下向きの可動角をより増やしたことで、「うなずく」動きがより自然に行えるようになった。

 
顔 その他
 - アゴの開く角度をより自然に修正。
 - 瞬きをする際の瞳の位置を修正(上下まぶたの中央と瞳の中央が一致する)。

 
髪(ロングヘアー)の可動域

髪のたなびきの最大角度を上げ、より躍動感ある動きを実装。

 

▲実際に動作している様子

 
このほかにも、体全体の動きやバーチャルライバー個別の修正(「月ノ美兎」の三つ編のモデリング修正)など、細かな修正を数十か所実施している。このアップデートモデルは、「にじさんじ」1期生の「月ノ美兎」ちゃんの通常、夏服、私服バージョンが完成しており、今後順次実装予定となっているほか、「月ノ美兎」ちゃん以外のバーチャルライバーについても製作・実装準備が進行中とのこと。

 
さらなる新情報は順次、いちから公式Twitter(@Ichikara_Inc)や、にじさんじ公式Twitter(@nijisanji_app)などで報告していくそうなので、気になる人はぜひフォローしておこう。

 
今回のモデリングアップデートについて、いちからの担当デザイナーである望月星希さんのコメントが届いているので以下に紹介する。

 
●いちからタレント事業本部デザイナー部 望月星希さん コメント
以前からモデリングに対する多くの要望を受けており、検討を重ねてきました。特にライバーからの声をデザインに反映させる試みにも力を入れております。例えば、「うなずき」の動きは配信時に自然な動きを出せるかをベースに設計していたり、デザイン実装時のメッシュ(注: 顔や体が動くときの基準位置の起点となるポイント)をより細かくして違和感のない滑らかな表現を実現出来るようにしています。

基本的に、あるキャラクター単体にのみ適用するのではなく、多くのキャラクターに実装することを前提に全体設計しているので、同じようなアップデートをスピーディー且つ大量に出来るよう心掛けました。

にじさんじ1期生のデビュー前からモデリングに携わっていますが、お叱りを受けながらもより良いデザインを追求して参りました。にじさんじファンの皆さんからの応援とご協力を、これからもよろしくお願い致します!

 
(TEXT by 津久井箇人 a.k.a. そそそ

 
●関連リンク
いちから ウェブサイト
にじさんじ 公式サイト

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