Oculus Goとドーム型スクリーンで中学生が海を学習 「解るVR」イベントレポート

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海のVRスタディープロジェクト実行委員会は14日、東京渋谷にある鉢山中学校にて、VRを活用した学習体験イベント「解るVR/海といのちのENDLESS CHAIN」を開催した。授業の一環として実施し、1〜3年生の約90人が参加。ドーム型スクリーンを利用して海中の映像を体感したり、一体型VRゴーグルで学習アプリを体験したりと、海とそこに住む生物について学んでいた。

 

会場は、薄暗い体育館にブルーのライト使用。さらに10m程度のLEDパネルに熱帯魚が泳ぎ回る水中の映像を表示して、まるで海の中にいるような雰囲気を演出していた。

イベント自体は、まずパネルディスカッションで今回の趣旨と海の生物について学習。ドームスクリーンにより、海の生物や環境問題に触れた上で、VRゴーグルの学習アプリを使ったクイズで学んだことを復習するという流れだった。

 

「海と日本プロジェクト」について説明。

 

その後、白石小百合フリーアナウンサーにより、海の生物が描かれたパネル使って、生徒とやりとりしながら海の生物について

 

ドームスクリーンは、オリハルコンテクノロジーズの大型ドームスクリーン「DomeWorks」を利用。東大や東京海洋大学、沖縄美ら海水族館などの協力で制作した、沖縄の海中、しんかい6500船内、深海といった約15分間の映像を流した。

 

単純に美しい風景を見るだけでなく、海の生物生態や温暖化、プラスチックゴミによる生態系への影響なども学べた。

 

生徒は寝転ぶなどのおもいおもいの姿勢で楽しんでいた。

 

最後の学習体験では、24台用意したOculus Goを生徒に1台ずつわたして、一斉に海にまつわるVR学習アプリを体験。

 

実際の海中の360度映像とクジラ・サメ・マンタ・深海魚などの3Dモデルを組み合わせることで、徐々に深海へ潜っていく体験が可能だ。

 

海の生物に視線を数秒合わせることにより、パネルディスカッション・ドームスクリーンで学んだ内容がクイズとして出題されて、正解率に応じて「海フレンド」「海マスター」「海ゴッド」などの称号が与えられる。

 
中学生たちのVR学習アプリへの反応はとてもよく、「スゴい!」「ヤバイ」「大きい」といった驚きの声を上げていた。クイズも多くの生徒が全問正解するなど、学習の効果も高かったようだ。

会場で印象的だったのは、物理的に同じ空間にいながら同じコンテンツをVRゴーグルで鑑賞するケースで、視線は1人の空間なのに、隣の友達とコミュニケーションをとりながら盛り上がってクイズを進めていた点だ。VRを用いた教育の未来として、非常に可能性を感じた。

本展示は、10月1〜28日、渋谷区文化総合センター大和田3階にある「こども科学センター・ハチラボ」でも常設展示予定だ。

 
(文/海のVRスタディープロジェクト実行委員会、編集/広田稔)

 
 
●関連リンク
解るVR 海といのちのエンドレスチェイン
海と日本PROJECT

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