バーチャル保健室で美少女と会話 Live2Dが年次イベント「alive」にてEuclidの新デモを披露
既報の通り、Live2Dは、7月2日に日本工学院 蒲田キャンパスにて年次イベント「alive 2016」を開催する。その中で「Live2D Euclid」のVR／ARのデモを展示。VRでは、3台のHTC Viveを用意し、キャラクター、ユイが保健室の中で体験者に語りかけてくれる「Live2D 保健室」を展開。ARでは、モバイル端末を通して、等身大のユイをさまざまな角度から眺められるデモを体験できる。
Live2Dは、イラストを2Dのまま立体的に見せられる技術だ。現行の「Cubism」は、1枚の原画を変形するため動かせる角度が30〜40度だったが、「Euclid」では複数の原画を変形させながらシームレスに連携することで、360度の立体表現を可能にしている。今年1月には、ウェブカメラでユーザーの表情を認識してキャラに反映できる「FaceRig」との連携でも話題になった（関連記事）
スクリーンショット。まさに「次元の壁」を超える技術だ。
●alive 2016 開催概要
・開催日時：7月2日10:00〜17:00（懇親会 17:00〜19:00）
・会場：日本工学院専門学校 蒲田キャンパス (東京都大田区、JR蒲田駅 徒歩2分)
・料金：無料
※懇親会参加の場合は 一般 1500円／学生1000円 および事前登録が必要
●関連リンク
・alive 2016公式サイト
