最優秀賞は「なんでもやります!メイドのアンリです!」 VTuberハッカソン DCEXPO大会レポート

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地方に眠る才能同士を引き合わせて、もっともっとバーチャルYouTuber(VTuber)業界を盛り上げていきたい。才能をつないで新しいVTuberを生み出すという流れを是非日本全国に持って行きたい──。

そんな思いを各地で熱心に活動されているハッカソン開催者・団体に伝え、ご賛同頂いたことで開催しているのが「VTuberハッカソン全国ツアー2018」です。

独自のキャラクターを用意し、2日間という限られた期間の中で動きをつけて1分30秒〜5分の動画に編集してYouTubeに投稿するというルールで、8月より福岡、大阪、島根、岡山、神奈川、沖縄、熊本、千葉、北海道と開催してきました。

●過去会場レポート
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今回レポートする11月14〜16日の「DCEXPO大会」は、先端デジタルコンテンツ技術を集めた国際展示会「デジタルコンテンツエキスポ2018」(DCEXPO)内で開催しました。DCEXPO自体が今年からメディア&エンターテインメントの総合展示展「Inter BEE」との併催で、会場は今までの地方大会とは一味違う規模の幕張メッセとなっております。

主催はPANORA(パノラプロ)、共催・企画・運営はSVVR Japan、後援が一般社団法人デジタルコンテンツ協会(DCAJ)という座組で、今までの地方大会より1日多い3日間開催しました(イベント募集ページはこちら)。

平日3日間という条件にも関わらず、VTuber事業をこれから展開したい企業の方や専門学校の学生など約25人に参加いただき、その場で結成された4チームがそれぞれの作品を完成させました。現地の熱気をレポートしていきましょう。

 

巨大な展示会で珍しいハッカソンに注目が集まる

当日の朝は晴れ。とても気持ちのいい空気が流れる中、VTuberハッカソン DCEXPO大会が始まりました。Inter BEEは幕張メッセの1〜8ホールを貸し切る規模で、そのうちDCEXPOは中央のホール5に位置していました。ホール入口から見渡すと、様々な企業のブースの中でVTuberハッカソンDCEXPO大会が開かれていることが確認できます。

 

大きなイベント内の一番目立つ中央でハッカソンを3日間行うという珍しい光景なこともあって、何をやっているのか足を止めて興味深そうに見学している人も見受けられました。また、2018年のトレンドであるVTuberを掲げたブースということもあって、VTuber絡みのビジネスをやっている・やりたいとわざわざ運営スタッフに話しかけてくる来場者も多かったです。

 

開会式は初日の11時30分からスタート。司会進行はPANORAの広田、司会アシスタントはSVVR Japanの常名が担当。

 

まずはタイムテーブルやルールを説明。3日間実施する今回のハッカソンは1日目に企画発表、2日目に中間発表会、3日目に最終プレゼン発表と、2日間ですべてを終わらす他の地方大会と比べて変則的になっています。

 

作品テーマやルールは基本的に今までの地方大会と同じですが、「スポンサー様からお借りしている機材を必ず1つ以上利用する」というルールが追加されていました。

 

今までお貸し出しいただいている機材に加えて、今回のDCEXPO大会は東芝の合成音声サービス「コエステーション」、ウェブカメラを使って人間の表情を3Dキャラに反映できるソフト「Facerig」、ハッカソン初日にお披露目されたPerception Neuronのイメージキャラクター・Neuronちゃんの3Dモデルなどを提供いただきました。

 

「えいえい、おー」の掛け声でハッカソンスタートです!

 
開会式が終わった後に4チームが結成され、アイデアを出し合ってどのような作品を3日間で制作するかを話し合います。

 
1日目の夕方には、各チームが企画を発表しました。順番にまとめていきましょう。

 
●チーム名:この⚡かな

昨今、「踊ってみた」などのダンス動画が若年層で流行っていることに着目し、VTuberと一緒に踊れるシステム(仕組み)を開発する。

 
●チーム名:みそにこみカレーパン

昨今流行っている「〇〇映え」という単語をフックに、今回は「バーチャル映え」を意識した動画にする。

 
●チーム名:ゆあ’s Dream

VTuberでも「部屋を借りられるのか?」という動画を作る予定。

 
●チーム名:アンリミテッド

VTuberのマーケットプレイス分野に特化するVTuberを作る。幅広い人材を呼べるというバーチャルだからこそ実現できる手軽さを売りにしたい。

 

粛々と進められるVTuber動画の制作

1日目はほとんどのチームが企画決めやシナリオ作成に時間を割いていましたが、2日目に入ると、Perception Neuronを使ってモーションキャプチャーを行うなど作業に進捗が見られました。効率よく開発を進めるためにデスクトップパソコンを持参するチームもあり、参加者の気合が伝わってきます。

 
3日目に入ると昨日の雰囲気よりも緊張感が増して、発表時間ぎりぎりまで動画のクオリティーを追い込むチームも見受けられました。最終的にすべてのチームが無事、動画をアップロードして、おまちかねの成果発表が始まります。

 
 
次ページでは、全作品リストと表彰結果をまとめっ!

 

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