バーチャルラップシンガー春猿火、 アニメ「地球外少年少女」の主題歌の担当に決定

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KAMITSUBAKI STUDIOは12月23日、所属のバーチャルラップシンガー・春猿火が、礒光雄監督の最新作オリジナルアニメ「地球外少年少女」の主題歌「Oarana」を歌唱すると発表した。

「地球外少年少女」は、2007年にTVアニメ「電脳コイル」で原作・脚本・監督デビューした磯光雄監督が、15年ぶりに原作・脚本・監督を務める2作目のオリジナルアニメ。キャラクターデザインに吉田健一(TVアニメ「交響詩篇エウレカセブン」シリーズほか)を迎え、2018年に構想とコンセプトビジュアルを発表。TVアニメ「電脳コイル」で<2007年文化庁メディア芸術祭アニメーション部門優秀賞><第29回日本SF大賞受賞作品>など数多くの賞を受賞した磯光雄の最新作とあって、構想発表時にTwitterでもトレンド1位を獲得し、大きな注目を集めている。

春猿火の歌う主題歌「Oarana」は、その変幻自在な歌唱力で壮大で神秘的に歌い上げられ、まるで宇宙空間を旅しているかの様な楽曲となっている。本日公開となったアニメの本予告映像にて、その一部分を聴くことができる。

<春猿火からのコメント>
この度、磯光雄監督の最新作アニメ『地球外少年少女』の主題歌を私、春猿火が担当させて頂きました。
小さな頃『電脳コイル』を見て育った私にとって、今回磯監督の新作に音楽で携わる事が出来てとても嬉しいです!
主題歌「Oarana」は私自身今まで歌ってきた事のないテイストの楽曲で、自分にとっては挑戦でした。
アニメの世界観とマッチした壮大で美しい物語の情景が浮かぶ、素敵な楽曲となっています。
映画館やお家で、アニメと合わせて一緒に楽しんで下さると嬉しいです。
春猿火でした。それじゃ。

■地球外少年少女
「電脳コイル」から15年。
当時誰もが想像しえなかった「ARがある暮らし」を予見した、監督・磯光雄。
彼が次に見通すビジョンは──「AIがある宇宙での暮らし」だった。
舞台は、インターネットも、コンビニもある「2045年の宇宙」。
日本の商業ステーション「あんしん」で、少年少女たちは大きな災禍に見舞われる。
静止したネットワークのなか、AIとともに冒険をする子どもたち。
そのはてで人類の危機に直面した子供たちは、何を考え、何を悩み、何を選択するのか。
全6話シリーズを3話ずつ前後編として劇場公開。
これは磯光雄がキミたちに贈る「未来予測」。
未来からは逃れられない。

©MITSUO ISO/avex pictures・地球外少年少女製作委員会

・公式サイト:https://chikyugai.com/
・Twitter:https://twitter.com/Chikyugai_BG

1月28日前編、2月11日後編、新宿ピカデリー他にて各2週限定劇場上映
劇場公開版Blu-ray&DVD同時発売予定

■春猿火
若き情熱を歌とラップに込める、バーチャルラップシンガー。
若者が抱える複雑な想い、エモーションを歌とラップに込める。
時に台風の要に力強く、時にあどけない少女の様に。パワフルで変幻自在な歌唱力で聴き手を引き込んでいく。

花譜、カンザキイオリ、Guiano、大沼パセリ、DUSTCELLら多種多様なバーチャルシンガー・アーティスト・クリエイターといった若き”異能”たちが集結し、YouTube ファーストを掲げ活動するクリエイティブレーベル・KAMITSUBAKI STUDIOより2019年11月15日にデビュー。

・YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCE7gtjLeZKNXLp5YURzYYeg
・Twitter:https://twitter.com/harusaruhi
・TikTok:https://www.tiktok.com/@harusaruhi?