GMOペパボ「SUZURI」がバーチャルファッション領域を強化 モデリング知識がなくても缶バッジやTシャツを作成・販売

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GMOペパボは2日、同社が運営するオリジナルグッズ作成・販売サービス「SUZURI(スズリ) byGMOペパボ」がサービス10周年を迎えたことを発表した(ティザーサイト)。

10周年に合わせて、バーチャルファッション領域を強化し、スキルシェア市場へに参入する。具体的にバーチャルファッション領域では、メタバース内で3Dアバターが身につけるバーチャルファッションアイテムを作成・販売できる「3Dグッズ作成機能」を提供。スキルシェア市場では、有償のオーダーを受けられるコミッション機能「タクラミ」を開始する。

また、予約商品、デジタルコンテンツを除くアイテムが最大で1000円オフになるセールも4月6~14日に実施。4月6日には、参加型ゲームや全アイテムをサンプル展示するポップアップイベントを東京・原宿にあるデザインフェスタギャラリー原宿 EASTで開催する。

 
●3Dグッズ作成機能

3Dモデリングの専門知識がなくても、メタバースへのアウトプットが可能になる機能。2024年4月下旬よりオリジナル3D缶バッジの作成が可能に。夏には画像を1枚アップロードすることでTシャツの3Dモデルが作成・販売できる「3Dグッズ作成機能」の提供を予定している。パーカーやバケットハットなどの3Dモデルにも対応を視野に入れている。

・3DモデルページURL:https://suzuri.jp/categories/3d-modeling

 
●コミッション機能「タクラミ」

有償でオリジナルイラストや似顔絵などのリクエストを募集できる機能。金額、募集人数、納品時期、アイテムの仕上げ方などをクリエイターが指定可能だ。応募者は自分だけの特別なアイテムを購入でき、クリエイターは応募者からのメッセージで反応をダイレクトに受け取れるメリットがある。4月4日より事前登録をSNS「Misskey」のSUZURI公式コミュニティーで実施する。詳細はお知らせページを参照

 
●ポップアップイベント概要
・イベント名:SUZURI POP-UP in TOKYO
・開催日時:2024年4月6日(土)12:00〜19:00
・場所:デザインフェスタギャラリー原宿 EAST(東京都渋谷区神宮前3-20-2 デザインフェスタギャラリー原宿 EAST 101-a 101-b)
・入場料:無料
・内容:アイテムサンプルの展示、来場者参加型ゲーム、クリエイターのためのお悩み相談コーナー

 
 
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