ゲームなの音楽なのアートなの? apnがaiverの楽曲を用いて制作した「Playable Player」の映像を公開

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クリエイター集団「apn」は、ひとつの楽曲を無限のパターンに再生するインタラクティブ空間「Playable Player」の映像を公開した。

本作は、バンド「aiver」が2020年に公開したシングル曲「silver wave」のトラックと、ゲームエンジンUnreal Engine 4を用いて制作したもの。3Dのゲーム空間内でプレイヤーがアクションをとることで、聞こえるトラックの種類や音源の方向性、反響の仕方、音量が変わっていく。

原曲「silver wave」の再生時間である3分5秒間が経過するとプレイは強制終了され、デスクトップ上にプレイしたサウンドを記録した3分5秒のMP3ファイルが生成される。ひとつの楽曲が、プレイ内容によって無限のパターンで再生され、記録される仕組みだ。

本作の公開にあたって、apnメンバーの高橋祐亮が 「Playable Player」のコンセプト・制作手法をまとめたnoteを公開している。こちらも参照されたい。

●関連リンク
silver wave販売リンク
・apn(TwitterInstagram
・aiver(TwitterInstagram