ViRD、Tango対応Android端末向けに3DモデリングARアプリ「Makebox AR」無料配信開始

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ViRDは、Google Playにて、GoogleのAR技術「Tango」を利用したARモデリングアプリ「Makebox AR」を配信開始した。「Tango」が利用できるAndroid端末のみ対応している。価格は無料。

 

「Makebox AR」は、誰でも簡単にスマートフォン上で3DモデリングができるARアプリだ。GoogleのAR技術「Tango」を利用しており、現実空間において、積み木感覚で直感的な3Dモデリングを可能にする。発売されたばかりのTango&Daydream両対応スマートフォン「ZenFone AR」(関連記事)にも対応している。

 
これまでには、VR空間で積み木感覚の3Dモデリングが楽しめる「Makebox」がOculus Rift(関連記事)とHTC VIVE(関連記事)向けに配信されている。同シリーズがモバイル端末向けにリリースされるのは初めてとなるが、ハイエンドデバイス向けの「Makebox」とほぼ同じことが、今回リリースされた「Makebox AR」でも楽しめるようになっているようだ。

 

 
●作ったモデルの共有
「Makebox AR」で制作した3Dモデルは、アプリから直接、専用サイトにアップロードできるようになっている。これにより、ウェブで簡単に3Dモデルの共有が可能だ。

 
●objファイル書き出し
3Dモデルをウェブで共有することで、「objファイル」としてダウンロードできる。ほかの3Dモデリングツールはもちろん、obj形式に対応しているUnityやUE4などののゲームエンジンでも利用することが可能。簡単にモデリングができるので、3Dモデルのプロトタイプの作成にも向いている。もちろん、書き出したモデルをそのまま3Dプリンタで印刷するといったことも可能だ。

 
●毎日変わるお題
特に作りたいもの思い浮かばなくても、毎日更新の「お題」が提示されるので、気軽にお題に沿った3Dモデル作りが楽しめる。もちろん、お題を無視して自由な3DモデリングをしてもOK。

 
現実空間に溶け込む、あるはずのないブロックを使った3Dモデル作りを気軽に楽しんでみてはいかがだろうか。

 

●Makebox AR
・配信日:6月23日
・価格:無料
・プラットフォーム:Tango対応Android端末
・配信ストア:Google Play

 
●関連リンク
Makebox AR 紹介ページ
Makebox AR ダウンロードページ(Google Play)
Makebox ウェブサイト

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