DJI、三井住友海上火災保険との提携で「ドローン賠償責任保険」を発売
DJI JAPAN は24日、 三井住友海上火災保険と提携して「ドローン賠償責任保険」を発売すると発表した。
現在、 DJI JAPANが販売する「Phantom 3」シリーズ、および「Matrice 100」といったドローンには、賠償責任保険案内が同梱されており、登録手続きをすると無償で1年間補償が受けられるようになっている。
今回のドローン賠償責任保険は、 これまでの保険を補完するもので、 操作ミスなどによる対人/対物への物理的な損害、 撮影によるプライバシー侵害などによって被った人格権損害賠償責任を補償するという。 期間は1年間。 対象機種は、 Phantomシリーズ、Inspireシリーズ、Matrice 100、その他DJI製のフライトコントローラーを搭載した機体。
取扱代理店はエアロエントリー。問い合わせ先は公式サイト、または電話(03-6661-9577)となっている。
また、今月10日に航空改正法が施行されたことを受けて、東洋テックと協業で、人口集中地区などを追加した事前の飛行許可が必要とされる飛行エリアのマップをウェブサイトで公開している。
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