大盛況だったUnity VR EXPO Shibuyaレポート 最優秀コンテンツは「BLAST×BLAST」

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1月24日、東京・渋谷のイベント&コミュニティスペース「dots.」にて開催された「Unity VR  EXPO Shibuya」。アニュビスの仮面や、Hashilusを始め総勢21のVRコンテンツが体験できるイベントで、参加者222名を集めた。
このUnity VR EXPO Shibuyaでは、投票で最も良かったコンテンツを選出、最優秀作は2月にアメリカ・ロサンゼルスで開催されるVision VR/AR Summit 2016について、渡航費やホテル代など1名分がUnityより提供される。
 

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最優秀に輝いたのは積木製作さんが開発した「BLAST X BLAST」。Oculus Riftやリープモーションを使ったVRシューティングゲーム。手をパーにしている間は弾を連射し、グーにしてエネルギーをチャージ後パーにすると強い弾を放つことができる。およそ6時間で180人が体験した人気のコンテンツだ。同時に3人までプレイでき次々と体験者の列が消化され、待ち時間も少なく体験することができた。
 

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プライベートで訪れていた、グラビアアイドルの吉田早希さんも大興奮でプレイしていた。
 

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惜しくも2位となったのはHydrangeaさんの「The Gunner of Dragoon」、自身がドラゴンに乗りたいということがきっかけで開発されたシューティングゲーム。こちらもプレイヤーの手がゲーム内に表示されることで没入感が高いコンテンツとなっていた。割り箸を使ったTipsもステージトークで好評を博していた。
 

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このほか筆者が気になったのが、noshipuさんの「タイムトラベレル」やVR草の者さんの「はらぺこ大王の料理番」。「タイムトラベレル」は、THETAで撮影した360度写真を見るビューアー。リビングやキッチン、寝室などのドアをユーザーが最初に設定することで、さも家の中にいるかのように次々と家中の部屋を見回せるアプリ。現在はiOS版が公開されている。
 

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「はらぺこ大王の料理番」は揺り椅子に座る料理番とイスを揺らす大王に別れて2人でプレイするゲーム。料理番は大王が操作する前後の移動に合わせて近くの食べ物をお皿にセット。大王はセットされ飛んできた食べ物をキャッチして食べるという協力がキモになる。可愛らしいグラフィックで描かれた世界も注目だ。
 

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*初出時、「Vision VR/AR Summit 2016に出展でき、渡航費やホテル代など1名分がUnityより提供される」と記載しておりましたが、正しくは「Vision VR/AR Summit 2016について、渡航費やホテル代など1名分がUnityより提供される」でした。訂正してお詫び申し上げます(1/25 17:30)

 
 
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