誰でも3Dキャラをデザインできるスマホアプリ VTuberやVRChatに展開も

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VR/AR/MRなどを活用した日本アニメのデジタルグッズ販売などを手掛けるGugenkaは、4月4日、誰でも簡単に3DCGアバターを作成できるスマホアプリ「Make avatar(仮)」の開発を発表した。

 
「Make avatar」は、基本となるモデルを調整することでアバターをつくれるアプリで、3DCGの知識がなくても簡単にオリジナルアバターを作成することができる。

Gugenkaでは、ゲームエンジン「Unity」にデザインしたアバター情報を読み込むことができる無料プラグイン(unitypackage)の配布も予定しており、これを用いることでバーチャルYouTuber等のアバターとして展開することも可能としている。

 

▲顔の輪郭や髪型、身体の形状などカスタマイズ可能

アバターのベースモデル第1弾は、バーチャルSHOWROOMER「東雲めぐ」のキャラクターデザインを担当した五十嵐拓也氏がデザインしたものとなっており、目、口、輪郭、髪型、体(身長や体の幅)などの形状や、目や髪の色を調整してキャラメイクが可能。

衣装は現段階ではデフォルトのみで開発中とのことだが、アップデートによって服装の追加購入もできるようになるとのこと。

 

▲アプリで作成したアバターを様々なプラットフォームで利用可能に

 
作成したアバターは、アバターの名前を登録し、公開/非公開の設定を行いクラウドへアップロードすることが可能。公開に設定したモデルは他のユーザーと共有でき、公開されているアバターを基に自分なりのアレンジを加えることも可能となっている。

また、HoloModels、VRChat、AniCast by XVI Inc.といったプラットフォームで、「Make avatar」で制作したアバターを利用できる展開も予定しているとのこと。

リリース日や価格等の詳細については、現在は明かされていない。

 
(TEXT by 高橋佑司)

 
●関連リンク
Gugenka「Make avatar」
Gugenka

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