Tokyo XR Startups、第5期プログラムを開始 中国向けVTuberやヘルステックなど5チームを採択

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Tokyo XR Startups(TXS)は15日、XR・ブロックチェーン領域のスタートアップを対象とした「TXS第5期インキュベーションプログラム」を開始した。また同日、プログラムに採択されたQuera、リクティー、CanR、体験シェアリング、ムジュウリョク──の5社を紹介する開始式を実施した。

TXSは2015年、gumiがTokyo VR Startupsの名前で100%子会社として設立した企業だ(関連記事)。過去の出資先は、3月20日にVRミステリーアドベンチャーゲーム「東京クロノス」をリリースしたMyDearestのほか、カバーやActEvolve、mikai、ゆにクリエイト、ユニゾンライブといったバーチャルYouTuber(VTuber)関連企業も多く含まれる。

第5期は2018年10月3日に募集を開始し、一次の書類審査、二次の面接、2ヵ月のプレプログラム、最終選考を経て前述の5社に絞り込んだ。参加企業は500~1000万円程度の出資を受け、3〜6月の3ヵ月間でプロダクトやサービスのプロトタイプ開発を行う。さらに7月2日に開催予定のDemoDayにて、ベンチャーキャピタルや投資家、事業会社などにプレゼンして、資金面や事業面での支援獲得を目指す。

 

採択企業とプレゼンの概要は以下の通り。

 
●Quera(代表:横山全希氏)

Quera(会社設立準備中)は「リアル以上の購買体験を作り出す」をミッションとし、画像認識技術による画像検索とARを組み合わせ、ファッション領域に特化した購買アプリケーションを開発します。インフルエンサーマーケティング事業の経験を持ち、UXデザインに強みを持つ代表の横山氏、深層学習・アルゴリズムに強みを持つ安田氏、エンジニアの池田氏の経営チームで、画像検索という軸から検索エンジンを再定義、新たな購買体験創出を実現します。

 
●株式会社リクティー(代表:峯岸純也)

株式会社リクティーは「痛みのない世界を作る」をミッションに掲げ、VRを活用した慢性疼痛のリハビリテーションシステムを開発中です。総合商社での国内外にわたるビジネス経験を持つ代表の峯岸氏、Unityを使ったフロント側のゲーム開発経験を持つCTOの永山氏、介護事業所と療法士向けメディア事業の経験を持つ理学療法士の輪違氏を経営チームとして、理学療法的アプローチとエンターテイメントを組み合わせたヘルスケアサービスを提供します。

 
●株式会社CanR (代表:川崎仁史)

株式会社CanRはXRでリアルでも「できない」を「できた!」に変える、をミッションとしています。代表の川崎仁史氏は「けん玉できた!VR」で800名以上の方のけん玉「できた」を実証してきました。これらの技術、物理の知見を活かし、XRでの物理法則コントロールによるトレーニングシステムを開発し、身体的な技術の向上に貢献することを目指します。まず第一弾として、インドアゴルフスクール向けのトレーニングシステムからスポーツ領域での「できた!」を実現します。

 
●体験シェアリング株式会社(代表:山本彰洋)

体験シェアリング株式会社は、「XR技術を用いた体験の共有により、仕事と生活をより楽しく」をミッションに、CEO 山本氏の総合商社での営業経験と、CTO 荻野氏の大手メーカー・メディアでの開発経験を活かし、企業向けにHololens2とAIを用いた次世代のMR研修、MRトレーニングのプロダクトを開発します。

 
●ムジュウリョク株式会社 (代表:潘宇鵬)

ムジュウリョク株式会社はバーチャルキャラクターを足がかりとした新規事業の開拓に取り組みます。現在第一弾として中国市場に特化したインバウンド系バーチャルインフルエンサーを開発中。今後はバーチャルキャラクターの市場拡大、インバウンド市場の拡張、及び日本のバーチャルコンテンツのアウトバウンドのサポートを目指します。

 
 
●関連リンク
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