子どももプレイできるVR「オバケハンター」稼働開始
ワン・トゥー・テン・ドライブは、12月22日より、自社開発したVR/AR技術を活用した新たな拡張現実アトラクション「オバケハンター」をゲームランド岡崎店内のカプコン運営施設「チャレンジパーク」にて稼働開始する。ゴーグルを使わないVRアトラクションのため、小さな子どもでもプレイ可能。
「オバケハンター」は、全国のアミューズメントや商業施設向けに開発された、オリジナルの体験型IPコンテンツだ。9月下旬に京都五条イオンにてテスト実施した有料イベントでは、最大120分待ちの行列ができるほどの大盛況の内に終了。想像力を刺激する、異次元の空間の中に入り込んだかのような体験は、大人から子どもまで楽しめる内容となっている。
ゴーグルを装着して楽しむVRコンテンツは、現状では13歳未満の子どもの利用が推奨されていないため体験できないが、本作はゴーグルに映し出す映像を壁や床といった空間に投影する「ヘッドセットレスVR」のため、13歳未満の子どもでもプレイ可能だ。頭部に機器を装着しないので、髪や化粧が乱れることもないといって利点もある。
ゲームランド岡崎店への導入は、アミューズメント施設での定常設置第1弾となる。ワン・トゥー・テン・ドライブは、今後も「オバケハンター」の全国展開に注力していくとしている。
オバケハンター
・稼働開始日:12月22日
・設置店舗(第1弾):ゲームランド岡崎店 チャレンジパーク
(愛知県岡崎市戸崎町字外山38-5 イオンモール岡崎 シネマ館 2F)
・開発:ワン・トゥー・テン・ドライブ
【体験コンテンツZONE01:圧倒的迫力!360°プロジェクションシューティング】
オバケの親玉が、舞台となる教室の壁いっぱいに出現。巨大なオバケの迫力に恐れることなく、オバケハンターのみんなで力を合わせてやっつけるシューティングアトラクション。
【体験コンテンツZONE02:超AR体験!探索シューティング】
オバケを見つけることができる銃で、廊下や教室に隠れているオバケたちを探し回りながら、退治していくシューティングアトラクション。居ないはずの場所にオバケが現れるという、ARならではの不思議な体験が味わえる。
●関連リンク
・ワン・トゥー・テン・ドライブ ウェブサイト
・ゲームランド岡崎店 紹介ページ