今度は武蔵に乗ろう！「戦艦大和VR復元計画」の第二期クラウドファンティングが開始

戦艦「武蔵」と聞いて心躍る人は今どのくらいいるだろうか？最近は「艦隊これくしょん」の人気も手伝い軍艦に興味を持つ人は多いだろう。しかし、実物は今年3月、シブヤン海の海底で発見されたように、なかなか目にできるものではない。

そんな現実を打破する方法といえば、そうVR！ 10月19日より、クラウドファンティングサービス「CAMPFIRE」にて「戦艦大和VR復元計画第二期：戦艦武蔵最終時の建造」というプロジェクトが始まっている。締め切りは、スタートから80日後の1月7日。

作者は、コナミやソニー・コンピュータエンタテインメントでゲームに携わり、昨年11月に独立起業した仁志野六八さん。476人から550万近くの支援を集めた第一期の「戦艦大和バーチャルリアリティ復元計画」に続く、第二期の企画となる。

現在、パトロンを募っているところで、いくら支援するかでリターンされる特典が変わってくる。最低金額は500円だが、私はぜひ5000円以上を奨めたい。なぜなら5000円以上なら、作品エンドロールに名前が掲載される特典付きだから。

目標金額は200万円だが、それ以上集まれば、烹炊所や司令塔内部など、第一期の大和がパワーアップしていく仕組みになっている。ぜひ500万円以上集まって、艦長と会食できるコンテンツを増やしてほしいところだ。

仁志野さんは、自身でも「大の軍事・歴史マニア」と語るほどなので、細部のこだわりは期待できるはず。戦艦を間近に感じられて、さらに乗船できるとしたらあなたはいくら払います？

（文／とりか）