商談展示会「先端デジタルテクノロジー展 」4月4日から開催

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リード エグジビション ジャパンでは、4月4日から6日まで東京ビッグサイトにて開催する「コンテンツ東京2018」内にて、様々な最新技術が集う企業向け展示会「先端デジタルテクノロジー展」を開催する。

先端デジタルテクノロジー展は、VRやAR、MR、インタラクティブ技術、音響など、表現/演出の最新テクノロジーが集結する展示会。

映画やアニメ、スポーツ観戦やイベントの演出を盛り上げるこれら技術の発展は、東京オリンピックや訪日外国人客の増加にむけての「クールジャパン」推進の重要要素として、経産省も支援に力をいれているとのこと。

今回の展示会では150社が出展し、最新の技術や製品を披露する。特に今回は、現実の情報とCGによる仮想のモノが、リアルタイムで相互に影響し合う「MR(複合現実)技術」に注目が集まっている。

 
●出展技術/コンテンツ例

 
DataMesh 「MR教育」 「MR接客」「MR自動車工場」など

現実世界に合成された惑星を回転させたり、拡大、縮小したりしながら太陽系惑星を学べる教育デモや、工場の自動車製造工程デモ、MRロボットによる接客など、ビジネス向けMRデモを体験できる。

 
アシスト 「Floating image Hyper vision」

空中に表示された映像をインタラクティブに操作する、SF映画のような世界を再現する技術。CG映像は、ゴーグルなしで見ることが可能。会場では、映画館での使用を想定した映画チケット発券システムを体験することができる。

 
南国ソフト 「ほろふれる.」

MR映像に触覚を持って触れることができるというコンテンツ。雪をさわる、ヒトデをつまむ、彫像を割るなど、仮想ながら臨場感のある体験が可能とのこと。

 
「先端デジタルテクノロジー展」ではこの他にも、多数の最新デジタル技術が出展する。入場に際しては、無料で申し込み可能な招待券を所持している場合は無料。招待券を所持していない場合は、1人につき当日入場料5000円が必要となる。

なお、本展は商談を目的とした展示会のため、一般の人、18歳未満の人の入場は不可となっている。

また、本展を構成展として含んでいる「東京コンテンツ2018」では、映像制作に関わる商談展「映像・CG制作展」、広告やWeb、本などの企画制作/デザインに関わる「グラフィックデザインEXPO」、特設の展示会「VR・AR・MR ワールド」など様々な展示会も同時に開催している。

 
●展示会概要
名称:第4回 先端デジタルテクノロジー展
日時:4月4日(水)から6日(金)10:00~18:00
会場:東京ビッグサイト
主催:リード エグジビション ジャパン

 
(TEXT by 高橋佑司)

 
●関連リンク
第4回 先端デジタルテクノロジー展
コンテンツ東京2018

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