出展無料! VR版のコミケ「OcuFes Final」が2月20、21日に開催
NPO法人オキュフェスは19日、VRコンテンツの展示イベント「OcuFes Final 〜次からはJapan VR Festに改名します〜」を2月20、21日に開催すると発表した。場所はベルサール秋葉原の地下1階。公式ページにて出展者やボランティア、スポンサーを募集中だ。出展料は企業・個人ともに無料。
2013年より有志によって開催されているVRコンテンツの体験会で、昨年10月の「OcuFes開発者会」以来の4ヵ月ぶりとなる。昨年12月に発表されていたように「アキバ大好き!祭り2016冬」内での実施だ。
会場図。
8月24日に同じベルサール秋葉原で開催した「OcuFes 2015夏」の様子。
なお、「Final」という名称については、「いよいよ今年はVR元年。3月28日にOculus Rift製品版、上半期にはPlayStation VRが発売されます。そしてGear VRやハコスコがすでに市場に出ているこの機会に、OcuFes(オキュフェス)からJapan VR Festに名前を変更、広くVR全般を入れられる懐の広い名前に改名したいと考えております」とコメント。
さらに「名称が変わるだけでやることはこれまでと変わらず、『VR=ほぼ現実』を取り扱ったものなら、HMDでもロボットでもドローンでもなんでも出展できる、VR版のコミケのような場所を提供し続けたいと思います」と補足している。
●関連リンク
・OcuFes Final 〜次からはJapan VR Festに改名します〜
・NPO法人オキュフェス
・アキバ大好き! 祭り