2月2日が「VRの日」に制定 1月26日からVR界の横断キャンペーンを実施
ロケーションベースVR(施設型VR)の運営に関わる主要事業者によって構成された、一般社団法人ロケーションベースVR協会は、2月2日を「VRの日」に制定したことを発表した。
また同協会では「冬は家族でVR」をキャッチコピーに、1月26日〜2月11日の期間にて、VR界の横断キャンペーンを実施することも合わせて発表した。
●2月2日を「VRの日」に制定
ロケーションベースVR協会では、各記念日登録を所管する日本記念日協会に対し、2月2日を「VRの日」として申請。その結果、申請通り2月2日が「VRの日」として登録されることが決定した。
なお2月2日をVRの日に選定した理由としては、両⼿でピースサインを作り、左⼿の中指を少し外に曲げたポーズが、2と2を表す様にも⾒えながら「v」と「r」にも⾒えてくるためとしている。
同協会曰く、「こちらシンプルにそうは見えてこないというご意見もあるかもしれませんが、じきに見えてまいると思いますのでご理解いただけますと大変ありがたいです。」とのことである。
●VR界の横断キャンペーンを実施
またVRの日制定に関連して、ロケーションベースVR協会では、その前後の1月26日〜2月11日の期間に、「冬は家族でVR」のキャッチコピーにて、VR界の横断キャンペーンを実施するとしている。
本キャンペーンでは、同協会の会員であるバンダイナムコアミューズメント、CA セガジョイポリス、フタバ図書、電通など、主要なVR施設の運営会社や、個人、バーチャルYouTuber(VTuber)などが参画を表明しているとのこと。
▲キャンペーンバナー
さらに幅広いVR関係者が各々のアプローチでVR記念日を盛り上げられるよう、共通で利用できるアイコン、バナーなどをダウンロードページで配布している。また、「taiken.tv」内に「VRの日」特設ページを開設し、キャンペーンに関連した情報を掲載している。
キャンペーンに参画する企業は、こちらの応募フォームから、特設ページへの情報掲載依頼をすることが可能となっている。
VR施設の割引や相互送客、VR関連グッズの特売、新コンテンツのリリース、お祝いの動画、SNS投稿など、自身の活動に即した内容で、形にこだわらず自由な参加を受け付けているとのこと。
また2月2日当日に両手で「v」と「r」を作ったポーズでのSNS投稿など、気軽な参加方法でも記念日の印象を強める上で効果的とのことなので、個人でもぜひ「VRの日」を広める活動に参加してみてはいかがだろうか。
(TEXT by 高橋佑司)
●関連リンク
・ロケーションベースVR協会 公式HP