文章ない!コントローラ使わない!ジェムドロップ、TGS2016にPS VR「ヘディング工場」試遊出展
ジェムドロップは、9月15日~18日に幕張メッセにて開催される「東京ゲームショウ2016」に、PlayStation VR向けタイトル「ヘディング工場」をプレイアブル出展する。同社は、これまで主にスマホアプリやコンシューマ向けタイトルの開発協力などで知られているが、自社制作・販売のコンシューマ向けタイトルの発売は初めて。2016年内の発売を予定している。
本作は、PS VRならではの映像表現による美しい幻想世界を舞台に、飛んでくるボールをヘディングで打ち返して試練を乗り越えてストーリーを進める「ヘディングアクションゲーム」だ。プレイヤーが操作するのはPS VRのみ。ゲーム中には一切文章が表示されず、コントローラも使用しない。文章もなくコントローラも使用しないVRゲームは、同社調べで世界初の試みだという。
自分自身の分身であるプレイヤーが何者であるかもわからず、ボールがなぜ飛んでくるのかもわからない。シンプルな体感アクションながらも、美しくも不思議で独特な世界で繰り広げられるストーリーには中毒性もありそうだ。
●ヘディング工場
・発売日:2016年
・価格:未定
・プラットフォーム:PlayStation VR(要PlayStation 4)
・ジャンル:ヘディングアクションゲーム
・企画・開発:ジェムドロップ
・配信元:ジェムドロップ
●東京ゲームショウ2016
・開催日時:
- ビジネスデイ 9月15日・16日 10:00~17:00(入場は16:00まで)
- 一般公開 9月17日・18日 10:00~17:00(入場は16:00まで)
・会場:幕張メッセ
(千葉県千葉市美浜区中瀬2-1)
・チケット(一般公開):一般前売1000円 / 当日1200円 / 小学生以下無料
・主催:コンピュータエンターテインメント協会(CESA)、日経BP社
・ジェムドロップブース:9-B37(インディーゲームコーナー)
●関連リンク
・ヘディング工場 公式サイト
・東京ゲームショウ2016 公式サイト
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