Synamon、VR空間構築ソリューション「NEUTRANS」を3/28、29のSlush Tokyoで展示
Synamonは28日、3月28、29日に東京ビックサイトにて開催するスタートアップイベント「Slush Tokyo 2018」に出展すると発表した。空間のグラフィックなどを向上させたVR空間構築ソリューション「NEUTRANS」の最新バージョンを展示する。
同ソフトは、Oculus RiftやHTC VIVEといったゴーグルをかぶってネットワーク越しにVR空間にログインし、複数人でボイスチャットしたり、ハンドコントローラーでものをつかんで操作できるアプリ。
身振り手振りを交えての会話、資料を壁に表示、ペンツールで空間に文字を描画──といったように、非言語要素を盛り込んだコミュニケーションを可能にしてくれる。例えば、会議室や商談室、セミナーといった空間をつくるのに便利だ。PANORAでも過去、米国で開かれたイベントの現地報告会などに活用してきた。
同様の用途にはVRChatなどソーシャルVRも使えるが、こちらは企業のニーズに合わせてSynamonがカスタマイズしてくれるのがメリットになる。
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・Slush Tokyo 2018
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