バーチャルYouTuber・シロ、CGモデルの配布を開始 「なんとか2017年に間に合ってよかった」
バーチャルYouTuberの一人である「シロ」さんは31日、「ニコニ立体」にてCGモデルの配布を開始した。フリーの3DCGソフト「Miku Miku Dance」で使えるPMX形式のデータで、頂点数は3万6673、ポリゴン数は6万3486。
ウェブ上で再生してさまざまな方向から眺められる上、データをダウンロードして二次創作に利用することも可能だ。シロさんは「動かしたり、踊らせたりしてみなさんに楽しんでいただけると嬉しいです(。☌ᴗ☌。)」とコメントしている。
シロ組のみなさん大変お待たせしました!!
シロのMMDモデルが完成したので公開致しますー(੭ु ›ω‹ )੭ु
なんとか2017年に間に合ってよかったwww#VR_Siro #MMDhttps://t.co/2hj9Ukn4Ys— 電脳少女YouTuberシロ Siro (@SIROyoutuber) December 31, 2017
なお、二次創作公開・頒布の際は「(c)Siro YouTuber」のライセンス表記が、商用利用については許諾がそれぞれ必要だ。データ自体の転載や再配布、別モデルを作るための一部データの利用などは禁止されている。利用の場合は、データに含まれるReadmeをきちんと読んでおこう。
同じバーチャルYouTuberでは、MMD向けとしてキズナアイさんやミライアカリさんがデータを公開。「バーチャルのじゃロリ狐娘YouTuberおじさん」こと「ねこます」氏もUnityで利用可能なモデルを配布している。
●関連リンク
・電脳少女シロ(ハロウィンダンスVer.)
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・電脳少女YouTuber シロ(YouTube)