「東京クロノス」国内最速ファンイベント開催決定! 三木一馬氏や木戸衣吹さんなども出演
MyDearestは、VRミステリーアドベンチャー「東京クロノス」の国内最速ファンイベント「『東京クロノス』制作共犯者ミーティングvol.0 -キックオフ編-」を8月15日に開催することを発表した。
今回のファンイベントでは、「東京クロノス」の作品概要説明や、制作の裏側を公開。さらに、本作において主人公の最も古くからの幼馴染、「桃野 夕」役を務める声優・木戸衣吹さんのトークショーも実施する。
またここ最近のVRについての話題や、 開発中デモの体験なども予定しているとのこと。
イベントでは、「ソードアート・オンライン」や「魔法科高校の劣等生」など、数々の人気作品を手掛けた編集者/エージェントの三木一馬氏や、「エロマンガ先生」神野めぐみ 役などを担当した声優の木戸衣吹さんが出演予定。
さらにMyDearestの代表で「東京クロノス」総合プロデューサーの岸上健人氏も出演し、その他スペシャルゲストの追加も予定しているとのこと。
イベントの詳細情報やゲストについては、順次公開していくとしている。チケットの販売もすでに開始しており、価格は3500円(税込み、以下同)となっている。
「東京クロノス」についてより詳しく知りたい人や、出演者のファンの人、あるいはVR作品の制作現場に興味がある人などはぜひ、同イベントに参加してみてはいかがだろうか。
●開催概要
「東京クロノス」制作共犯者ミーティングvol.0 -キックオフ編-
日程:8月15日 (水) 9:00~21:30
会場:渋谷区渋谷1丁目23−16 4階 cocoti SHIBUYA(渋谷 ココチ)
チケット価格:3500円(全席自由)
●出演者紹介
▲三木一馬 (株式会社ストレートエッジ/「東京クロノス」プロデューサー)
日本を代表する編集者/エージェント。担当した主な作品は、「灼眼のシャナ」「ソードアート・オンライン」「アクセル・ワールド」「魔法科高校の劣等生」「撲殺天使ドクロちゃん」「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん」「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」「エロマンガ先生」ほか多数。担当書籍の累計発行部数は6000万部を突破。売上高は250億円を超える。
▲木戸衣吹(ホリプロインターナショナル所属/「東京クロノス」桃野夕役CV)
主な出演作に「エロマンガ先生」(神野めぐみ)、「レーカン!」(天海響)など。今回「東京クロノス」にて、主人公の最も古くからの幼馴染、「桃野夕」役を演じる。
▲岸上健人(MyDearest株式会社代表/「東京クロノス」総合P)
2016年に会社を立ち上げ、これまでにVRライトノベル、VRマンガを開発してきたオタク起業家。東京クロノスの企画立ち上げを行ない、本作の総合プロデューサーを務める。
※その他スペシャルゲストも追加予定。
東京クロノスとは?
▲「東京クロノス」第1弾トレイラー映像
東京クロノスは、「画面の向こう側に行くADV」をコンセプトに、立体音響やヘッドマウントディスプレイを用いた表現で描き出す新感覚のVRミステリーアドベンチャー。(関連記事一覧)
「ソードアート・オンライン」のプロデューサーを務めた三木一馬氏や、「楽園追放 -Expelled from Paradise-」のモーション監督を務めた柏倉晴樹氏など、ヒット作に携わったスタッフ陣が制作に参加。
また、シナリオは「謎好き乙女と奪われた青春」などを生んだ小説家・瀬川コウ氏が、キャラクターデザインはイラストレーターのLAM氏が担当し、パブリッシャーとして「CLANNAD」「ネコぱら」といったADV作品のSteamでのパブリッシュに携わったSekai Projectも参加している。
同作は7月10日より、開発資金と国内のプロモーション費用の補填を目的に、CAMPFIREにてクラウドファンディングプロジェクトを実施。
目標金額は250万円に設定されていた同プロジェクトだが、開始からわずか17時間で目標を達成し話題となった。
なおクラウドファンディングは現在も続行中である。この期間中には、さらなる新情報の解禁も予定しているとのこと。
●ストーリー
いつから、なぜ、離れ離れになったのだろう?
小さなころ仲良しだった8人組。
その謎が明かされる時がきた。
時が止まった、誰もいない渋谷に、
8人が閉じ込められたことをきっかけに。
1人づつ消失していく異常な空間で。
—-−私は死んだ。犯人は誰?
(TEXT by 高橋佑司)
●関連リンク
・「東京クロノス」制作共犯者ミーティングvol.0 -キックオフ編- チケットページ
・東京クロノス 公式サイト
・公式Twitter
・開発ブログ