ネストビジュアル、大凧に乗って日本や世界の空を周遊するVRコンテンツ制作サービスに着手
ネストビジュアルは、自治体や観光業界向けに、大凧に乗って日本や世界中を空から周遊できるVRコンテンツ制作サービスに着手したと発表した。観光PRコンテンツなどの用途を想定。VRゴーグルを装着し、風を受ける大凧に乗ることで、本当に空を飛んでいるかのような体験ができる。
VR元年と呼ばれる昨年以降、VR市場に対する期待は高まる一方だが、実写を中心とした360度VRコンテンツに関してはコンテンツ数が少ない状態が続いており、高品質なコンテンツへのニーズが高まっている。今年1月には経済産業省が、VR、AR、ドローンの空撮など、先進的な映像技術を利用した自治体のPR動画制作の支援を発表。地域の特産品や観光PRなどで360度VRコンテンツを制作するプロジェクトが増加すると考えられている。
これらの状況を受け、ネストビジュアルでは、日本や世界の有名な観光地を約2ｍの大凧に乗って空から周遊できるVRコンテンツを試作として制作。VRゴーグルを装着し、大凧に乗って風を受けることで、あたかも自分が大空を飛んでいるかのような没入体験ができる。
同社は、今後もこれまで培ってきた360度VR撮影や制作の知見を活かして、企画・制作・配信の一貫した体制をつくり、リアルとバーチャルの垣根を取り払えるような、没入間あふれる魅力的なVRコンテンツ制作に邁進したいとしている。
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・ネストビジュアル ウェブサイト
