「AniCast」にユーザーギフティング機能追加 「東雲めぐ」も活用
エクシヴィは4月5日、バーチャルSHOWROOMER「東雲めぐ」の配信にも活用されている、配信も可能なVRアニメ制作ツール「AniCast」に、ユーザーギフティング機能を追加したことを発表した。
ユーザーギフティング機能とは、視聴者や配信者が創作したギフトがVR空間内に登場し、手で持つ、動かす、装着する、拡大縮小するなど、多彩な表現を行える機能。
3月28日の「東雲めぐ」のSHOWROOM、YouTube同時配信の特別番組「はぴふりスペシャル~春だよ2018~」にて初公開した。
▲放送内での使用例。ユーザーギフトは「てんちょー」さん(@shop_0761)提供
放送内ではユーザーギフティング機能を用い、「東雲めぐ」が視聴者からのイラスト作品の紹介や、ギフトを装着する「#めぐアクセサリー」、ギフトをキャラクターとして用いた人形劇などを行っている。
●AniCast「アニキャスト」とは
大掛かりな機材やモーションキャプチャースタジオを必要とせず、Oculus RiftとOculus Touchを用いた最小限の構成で3DCGキャラクターを動かすことができるVRアニメ制作ツール。SHOWROOMでのギフティングにシステム連動したバーチャルギフティングも可能。
●「東雲めぐ」とは
シーエスレポーターズのアニメVR/ARブランド「Gugenka from CS-REPORTERS.INC」が、2018年にYouTube、SHOWROOMなどで配信する3DCGアニメーション「うたっておんぷっコ♪」の主人公。
SHOWROOMで視聴者とコミュニケーションしながら生放送するバーチャルSHOWROOMERとして活動している他、YouTubeにも動画を投稿している。4月6日19時からは、誕生日特別番組を放送予定。
(TEXT by 高橋佑司)
●関連リンク
・エクシヴィ
・Gugenka from CS-REPORTERS.INC
・東雲めぐ SHOWROOMページ
・東雲めぐ YouTubeチャンネル
(C)うたっておんぷっコ♪/(C)Gugenka® from CS-REPORTERS.INC