癒しのVR空間でプラモ作りに没頭!MADFINGER Gamesが「Monzo VR」を12/12に配信
チェコのゲーム開発会社であるMADFINGER Gamesは、12月12日に、Gear VRおよびOculus Rift/Oculus Touch向けのVRプラモデルキット制作シミュレーター「Monzo VR」を配信する。癒しのVR空間でさまざまなデジタルプラモデル作りに没頭できる。言語は日本語もサポートされる予定。
「Monzo VR」は、VR体験とプラモ作りの喜びを結びつけて新しい体験をプレイヤーにもたらす、いわばVRプラモ制作シミュレーターだ。バーチャル空間で、ゆっくりと自分だけのバーチャルプラモデルを作り出せる。
本格的なプラモ作りをするためには、工具や塗料などを一通り揃えた趣味用の作業台が自宅に必要となる。一般家庭で用意するのは簡単ではないが、それらをVRで気軽に楽しめるようにしたものが、同社が「ZEN」と呼ぶ癒しのバーチャル空間とインターフェースだ。「ZEN」では、プレイヤーがモデルを組み立てる間、視覚はもちろん、音や音楽でも心を和ませ、日々のストレスから解放してくれる。
丁寧なパーツ説明やチュートリアルによって、モデル作成も簡単だ。また、モデルの組み立てが終わるとペイントシステムにアクセスできるようになり、作成したモデルをさらにカスタマイズできる。モデルは、有名な自動車やバイクのほか、「ダ・ヴィンチの手こぎボート」といった歴史的な乗り物や恐竜など、さまざまな種類が登場予定となっている。
●関連リンク
・Monzo VR 公式サイト