Digital Domain、西遊記を下敷きにした連作VR映像「Monkey King」の制作を発表
アメリカの映像制作会社・Digital Domainは、CES 2017の開催に合わせて連作VR映像作品「Monkey King」の制作を発表した。西遊記でおなじみの「孫悟空」をモチーフにした3DCGシリーズとなり、2017年内の公開を予定しているとのこと。CESにおいては、HTCとQualcommの協力により両社のブースにおいてプレビュー版が上映されていた。
Digital Domainは、映像制作会社として「ジャングル・ブック(2016)」や「デッドプール」などの劇場映画のVFXを手掛けている。近年はVR映像の制作にも乗り出しており、中国で開催されたFwye Wongのコンサートやノーベル平和賞コンサートのVR映像配信を手掛けている。
*CES 2017のまとめ記事はこちら
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