ピッチ中央から座席番号が見える！超高画質「豊田スタジアムギガピクセルVRコンテンツ」公開
アジェンシアは、同社の制作による360億5万画素数の超高画質ギガピクセルパノラマ写真を利用したVRコンテンツが、愛知県・豊田スタジアムのウェブサイトに採用されたと発表した。この「豊田スタジアムギガピクセルVRコンテンツ」は、高精細な360度画像を、グラウンドの中央に立った視点からスタジアムの観客席を見渡すかたちで楽しめる。
今回公開されたコンテンツは、普段は絶対に立ち入れない豊田スタジアムのピッチグラウンドの中央に立っている気分を味わえる。望遠レンズで撮影された2000枚を超える写真を組み合わせ、360億5万画素数の超高画質360度パノラマ写真を構成している。そのため、観客席も鮮明なままスムーズに拡大でき、座席番号が認識できるほど超高画質・高精細さを誇っている。購入したチケットを参照して、グラウンド側から自分の座席を確認するといったことも可能だ。
コンテンツの閲覧には、パソコン、タブレット、スマートフォンのほか、スマートフォン装着型VRゴーグルにも対応しているため、より実際にピッチに立っている状態に近い感覚を覚えられる。
●豊田スタジアム ウェブリニューアル担当・板倉修吾氏 コメント
「普段体験できない国内最大級スポーツ施設の、壮大なスケール感や圧倒される迫力が、その場にいるようなVRの世界でお楽しみいただけます。プレイヤーの視点を仮想体験することで、来場して現実のプレイをご覧いただいた時の応援の熱の入り方も違ってくると思います。また、ご自分の購入チケットの場所の確認にもご利用いただけるようになり、お客さまへのサービスの向上の効果も期待しております」
●関連リンク
・豊田スタジアム ギガピクセルVRコンテンツ
・豊田スタジアム ウェブサイト
・アジェンシア ウェブサイト
