企業向けバーチャルキャラ動画制作アプリ「Virtualoid」がリリース
QT by quark tokyoと、ロボット社で構成するVirtualoid（バーチャロイド）製作委員会は、バーチャルキャラクター動画生成スマホアプリ「Virtualoid」を11月27日からリリースすることを発表した。
「Virtualoid」は、企業向けの情報発信動画作成アプリケーションで、スマホひとつでバーチャルキャラクターを作成し、バーチャルキャラクターを使った動画の制作、編集が可能。
これまでバーチャルキャラクターを用いた配信アプリは生配信をメインとしたものが多かったが、「Virtualoid」は動画製作用のアプリケーションとなっている。
▲「Virtualoid」使い方
使用用途としては、現場レポートなどで発信したい情報を撮影して、バーチャルキャラを合成・音声による説明を付加し、Twitter等SNSで情報発信することなどができる。
撮影した画像をPCに取り込んで動画編集するといった手間がいらず、スマホ1つで編集をこなせるのも特徴。
導入価格は、月額固定の使いたい放題であるPLAN Aが月10万円、生成した動画の尺による従量課金であるPLAN Bが最低月額5万円～となる。また、キャラクターのオリジナル衣装／フェイス／ヘア作成には1アイテムあたり20万円～となる。
その他詳細については、Virtualoid公式サイトより問い合わせを行ってほしい。
●「Virtualoid」製品概要
価格：
・PLAN A 月額固定の使いたい放題 月10万円
・PLAN B 生成した動画の尺による従量課金 最低月額5万円～
・オプション オリジナル衣装／フェイス／ヘア作成 1アイテム20万円～
※Appleの規約上、ビジネス利用における複数端末でのアプリ無制限ダウンロードには年間3万7800円（税抜き）の登録費が必要。
販売方法：購入企業に本アプリケーションの使用ライセンスと専用アカウントを提供。
（TEXT by 高橋佑司）
●関連リンク
・「Virtualoid」公式サイト
